PHP with PEAR トラブル
未確認?情報です。
PHP 4.3.11以降のバージョンでは、デフォルトで PEAR がインストールされないらしいです。
未確認?情報です。
PHP 4.3.11以降のバージョンでは、デフォルトで PEAR がインストールされないらしいです。
先日、サーバを構築している時に プログラマさんから /usr/local/php/lib/php/PEAR 以下が空っぽだよ? と言われていました。
PHPでPEARはコンパイルオプションで指定しない限り、デフォルトインストールのはずです。(4.3.0以降)
4.4.0 を インストールしてみた所、DB.php や PEAR が入っていませんでした。
PEAR – PHP Extension and Application Repository
http://pear.php.net/
http://pear.php.net/get/DB-1.7.6.tgz
こちらより、DB用のモジュールをダウンロードし、解凍して /usr/local/php/lib/php/ 以下に置きましたところ無事に動作。(勿論、php.ini で include path が指定されている事)
4.3.10 では標準で入っていたので、4.4.0 等では ./.configurte 時にオプション指定する必要があると思われます。
./configure –with-pear
上記はデフォルトパス(/usr/local/php/lib/php/) にインストールされます。
最近特にうざい企業系スパムがあったので公開。
202.67.151.0/24 です。
deny from 202.67.151.0 – 202.67.151.255
inetnum: 202.67.151.0 – 202.67.151.255
netname: HKNET-HK
descr: HKNet Company Limited
descr: 15/F, Tower 2, Ever Gain Plaza
descr: 88 Container Port Road, Kwai Chung
country: HK
admin-c: DA56-AP
tech-c: DA56-AP
mnt-by: MAINT-HKNET-NT
changed: [email protected] 20041207
status: ASSIGNED NON-PORTABLE
source: APNIC
freebsdやlinuxにおいて、インストールする際には大抵 isoファイル を利用してセットアップを行います。この isoファイル を自分で作ってみよう!というわけで、このFYIを書きました。
注意:
ちなみに、本文中の問題である「DL320 G3」の解決には至っていません。
現在もハングアップしてしまいます。
ただ、作成したisoファイルについては、bootしてインストール画面がでる事を確認しています。
「別にネットからダウンロードしてCD作ればいいじゃん」
という話ですが、実はこの裏話にはちょっとしたtipsが含まれます。今回、セットアップを試みたマシンは HP DL320 G3 の Serial ATAモデルです。これに利用されているS-ATAコントローラーは、Intel E7211 – i82801FR(ICH6R) というものになります。
現状、これが対応しているOSはOpenBSDや一部のlinuxのみとなっています。私がインストールするOSは、freebsd 4.11で現状ICH6Rには対応していません。この状態でインストールを行うには2つの方法があります。
・ BIOSでS-ATAを切り、LegacyModeにして普通のATAとして利用する
・ ata-pci.c と ata-dma.c にパッチを当てたkernelでインストールする
HP DL320 G3 については、前者に対応しておらず普通のATAとして動作させる事はできませんでした。なので、今回は後者を使う事にします。そのためには、パッチを当てたkernelでブートするCDが必要になります。
ここで最初の話に戻るわけです。
まずCDを作成するためには、普通にインストールされた freebsd が必要になります。今回は、4.11-RELEASE で作成しています。(勿論ネットに接続できる前提です)
まずは、cvsup が必要となるので、pkg_add から取得してください。
# pkg_add cvsup-without-gui
これで、/usr/local/bin/cvsup にインストールされます。次にcvsupをする際に必要なstable-supfileを作成します。サンプルを別フォルダにコピーして、そこで編集をするようにしました。
# mkdir /usr/local/etc/cvsup
# cp /usr/share/examples/cvsup/stable-supfile /usr/local/etc/cvsup/
# vi /usr/local/etc/cvsup/stable-supfile
stable-supfile の中で変更するのは2箇所です。*default host と *default release です。私は以下のように変更しました。
*default host=cvsup3.jp.FreeBSD.org
*default release=cvs tag=RELENG_4_11
4_11 は RELEASE名です。ホスト名のcvsupサーバは、1~6まであるのですきなものを選んでください。私はネットワーク的に一番近い場所を指定しました。まずは、これでcvsupします。
# /usr/local/bin/cvsup -g -L 2 -s /usr/local/etc/cvsup/stable-supfile
次に、isoファイル作成のために欠かせない、CVSROOTの取得をします。CVSROOTについては細かく書きませんが、所謂ログファイルです。先程のstable-supfileを利用して、取得に必要なコンフィグファイルを作ります。今回は大量に容量を食ってしまうので、別フォルダに保存します。私は /home/cvs にしました。
# mkdir /home/cvs
# cp /usr/local/etc/cvsup/stable-supfile /usr/local/etc/cvsup/cvs-supfile
# vi /usr/local/etc/cvsup/cvs-supfile
cvs-supfile は *default release と *default prefix の修正 、後は src-all 以下に項目を追加する必要があります。
*default prefix=/home/cvs
*default release=cvssrc-all
cvsroot-all
ports-all
doc-all
こんな感じです。後は先程と同じ様にcvsupをしてCVSROOTの取得を行います。非常に時間がかかります。
# /usr/local/bin/cvsup -g /usr/local/etc/cvsup/cvs-supfile
後は、kernelをビルドして、release用のmakeをするだけで良いのですが、その前にドライバにパッチを当てる必要があります。これが今回の目玉でもあるので・・・。パッチファイルは以下の通り。
*** sys/dev/ata/ata-pci.c.orig Fri Sep 17 15:23:46 2004
— sys/dev/ata/ata-pci.c Fri Sep 17 15:37:13 2004
***************
*** 156,161 ****
— 156,164 —-
case 0x24db8086:
return “Intel ICH5 ATA100 controller”;+ case 0x26528086:
+ return “Intel ICH6 SATA150 controller”;
+
case 0x522910b9:
if (pci_get_revid(dev) >= 0xc4)
return “AcerLabs Aladdin ATA100 controller”;
***************
*** 634,639 ****
— 637,643 —-
break;case 0x24d18086: /* Intel ICH5 SATA150 */
+ case 0x26528086: /* Intel ICH6 SATA150 */
dmastat = ATA_INB(ch->r_bmio, ATA_BMSTAT_PORT);
if ((dmastat & (ATA_BMSTAT_ACTIVE | ATA_BMSTAT_INTERRUPT)) !=
ATA_BMSTAT_INTERRUPT)
*** sys/dev/ata/ata-dma.c.orig Wed Dec 31 13:05:16 2003
— sys/dev/ata/ata-dma.c Fri Sep 17 15:39:40 2004
***************
*** 218,223 ****
— 218,224 —-case 0x24db8086: /* Intel ICH5 */
case 0x24d18086: /* Intel ICH5 SATA */
+ case 0x26528086: /* Intel ICH6 SATA */
case 0x24ca8086: /* Intel ICH4 mobile */
case 0x24cb8086: /* Intel ICH4 */
case 0x248a8086: /* Intel ICH3 mobile */
もしかしたら、blogで保存する時に文字が変換されてしまう可能性もあるので、パッチファイルも置いておきます。
これを /usr/src 以下に置き、以下のコマンドを実行すればパッチが適応されます。
# patch < ich6.patch
次に kernel のコンパイルをします。普通に buildworld してもらえれば大丈夫です。
# cd /usr/src
# make clean
# make buildworld
これには結構時間がかかりますので、しばし待ちます。完了したら、isoファイルの作成に入ります。/home/release にイメージを作ります。以下のコマンドを入力してください。
# mkdir /home/release
# cd /usr/src/release
# make release CHROOTDIR=/home/release BUILDNAME=4.11-RELEASE-p1-kmy. CVSROOT=/home/cvs RELEASETAG=RELENG_4_11 MAKE_ISOS=YES
BUILDNAME は uname -a コマンドの時に表示されますので、任意で大丈夫です。この時に足りないモジュールはネットからダウンロードしてきますので、ネットへの接続はしたままでお願いします。
しばらく待てば、/home/release/R/cdrom に isoファイルができていると思います。***-miniinst.iso をCDに焼いて完了です。
今日はこんなSPAMメールが届きました。 すべて「NULL」なんだけど、踏み台にされたんかな? X-Apparently-To: *********@yahoo.co.jp via web10811.mail.bbt.y… 続きを読む »ヘンなSPAMメール
前回交換より1万km以上走ってしまい、デフ入りのMRとしてはよろしくない状況になってしまっていました。先日、本庄サーキットを走ったので、ついでにと交換してみました。
オイル代 7,040円なり。FFベースのMRだから、ミッションとデフが一緒なのですね。4Lが必要です。オイル箱も必要なので用意します。赤いのは、オイル投入用のじょうごです。簡単に順序を説明すれば、ドレンボルト(廃油口)抜いてオイル抜いて、フィラーボルト(投入口)からオイル入れれば完了です。レンボルトの位置ですが、ミッションケースの左下。フィラーボルトはケースの前の中段です。
ボルトは各24mmです。まず、フィラーボルトを緩めてください。何故、投入口から緩めるのかというと、ドレンボルトから先に抜いてしまうとオイルが無くなってしまうからですね。フィラーボルトが万一固着したりして緩まないとなると、車がまったく動かなくなるからです。なので、必ずフィラーボルトを緩めてから、ドレンボルトを緩めてオイルを抜いてください。
それをやらずに、私は今日ハマりましたからね。
私はフィラーボルトが固着してなかなか回らなかったのです(苦笑) 結局パイプ延長して外れましたけど。。
で、ドレンボルトを抜いてオイルを抜きます。
抜いたオイルは意外に綺麗でびっくりしました。それでもしゃばしゃばになっていたので、オイルとしての機能は低いでしょう。抜けきるまでしばらく待ちます。抜け終わったら、ボルトを締めてブレーキパーツクリーナーで洗浄しておきましょう。オイルが漏れたりしてたら一目でわかりますからね。
次にフィラーボルトを開けて、先のじょうごをつっこみます。
ちなみに、どれだけ入れるか・・・ですが。入れたじょうごの口からこぼれるまで入れてくたざい。すごくアバウトですが、ディーラーでもこぼれるまで入れるが基本だそうです。
以上で完了です。
やはり新しいオイルはいいですね。ミッションのフィーリングがすごく良くなりました。
6月は徹夜続きの仕事で死ぬ思いをして、7月~8月は某ソフト2本つきっきりのため時間は取れそうも無い・・・。
もう、この機会が無くなったら、当分走れねぇ!!!
という事でわけで、行ってきました本庄サーキット。ところが、前日から徹夜仕事のせいで、準備もロクにできず、リアタイヤの交換すらままならずこんな状態。
(走行後にとった写真なので、ホントはもうちょっと溝有りなGrid2。)
走行中にパンク等したら迷惑が掛かるので、誰もいないといいなぁ・・・という期待を胸に秘めて行きました。現地は「かなり遠く」、下道で行くと都内から2時間30分くらいかかります。
現地についてみると、いまにも雨が降りそうな状況でした。平日+雨っぽいという事で、来ていたお客さんは4台。・・・これは誰もいない状態で走れそうです。
さくっと講習を受けて、ビジター用のライセンスをもらいました。3,500円なのでまぁまぁですね。平日の走行は1枠2,500円です。というわけで、さっさと準備します。荷物を全部降ろして、テーピングして、DVカメラセットして・・・。これはいつもの通りなので、さくっと終わりました。
そうこうするうちに走行枠になり、ばばっとでていきます。コースレイアウトは南千葉と似ています。ただ、広さはかなりあり、TC1000と同じくらいですね。要所要所を無理しなければ、比較的安全なサーキットと言えます。
「唯一怖い場所は最終コーナー」とよく言われているようですが、私の主観ではそこよりも、その前のS字が怖かったです。S字の2個目で挙動を乱すと、左に巻き込むのでダートに行きます。セーフティゾーンが少ないので、即土壁かその手前にある溝に落ちるんじゃないかなと思います。
怖いと言われる最終コーナーは「頑張るところでは無い」ので、あそこが危険だとは思いませんでした。最終コーナーは早めにブレーキを踏んで、次の直線の加速を存分に取れるようなラインにすれば良いのです。そういうラインを通れば、危険度はTC1000並といったところでしょうか。長い直線の先のヘアピンも壁まで25m程度あるので、よっぽどヒドイフェードでもしなければ大丈夫だと思います。
さて。私の車は、フロントがG3に5,000円で買ったトラストのストリートパッド、リアはグリ2にEndress CC-M。ホントにただの町乗り仕様ですね(笑) 私の走行枠は、知人のロードスターと私だけ。自由に走れました。
ただ、ブレーキがまったくぬるぬるなのと、リアタイヤが滑るためすべてのコーナーでヤなドリフト状態。殆ど全開できなかったので、タイムも50秒フラットとまったくダメでした。タイヤとパッド変えれば、47秒くらいは十分いけると思います。ひとまず事故も無く、感触を確かめるだけだったので、これで十分ですね。
2枠目は、私ひとりの走行。なんと雨になってしまっていました。
タイヤは上の写真の通り、滑るというかまっすぐ進む事も難解な状態になっています(笑) 今回は、「滑る状態でどれだけラインをトレースできるか」に終始してマシンコントロールします。さすがにひとり貸しきり状態じゃないとできないですね(笑)
すべてのコーナーでリアがでるので、嫌でもドリフトせざるを得ません。かといって、踏みすぎるとオーバー。踏まないと進まないかアンダー。アクセルコントロールを磨くには、ホントに良い状態になっています。
死ぬほどスピンしても、誰にも迷惑かけないし(笑)
ちょっと強くブレーキ踏んでフロントに過重を乗せるだけでもリアがでるので、車が悪い状態の時でも安定した挙動を出さなければいけない状況(耐久レースの終盤とか)にはいいかも知れません。
というわけで、そんな状態の車載です。
本庄サーキット(ウエット) 050701
ムービーの開始時、車がヘンな方向向いてるのは、ハイドロが起きていたからです。
それから、クーリング走行ではありません(笑) だいたい58秒前後で走っています。なるべくドライの時と同じラインがとれるようにクリッピングポイントを目指した走り方にしています。タイムアタックだと、もっと別の走り方があるんでしょうね。
というわけで、知人とともに楽しんできましたよ!
また行きたいです。