コンテンツへスキップ
ホーム » 2023/5 チェコ ブルノ 訪問記 その1

2023/5 チェコ ブルノ 訪問記 その1

前回はこちら

チェコ ブルノに到着!

まず、何はともあれホテルにチェックインしました。今回泊まるホテルは グランデッツァ ホテル ラグジュアリー パレス です。近くに観光地が沢山あるので移動も便利であろう、という理由がです。駐車場もありましたからね。

チェックインするとアップグレードされ、ジュニアスイートの角部屋にして貰えました!凄い!

お部屋はこんな感じ。。いやいやこんなん泊まるには豪華すぎでしょ…

バルコニーから見た景色。正面に見える教会は聖ペトロと聖パウロ大聖堂です。

ブルノってどんなところ?

チェコ共和国のブルノ。と言われも日本人はピンとこないと思います。簡単にブルノについて説明します。

まず、ブルノはチェコ共和国の第二の最大都市であり、モラヴィア地方(南側)に位置しています。オーストリアやスロバキアにも非常に近く高速道路を使えば1時間ちょいの立地。プラハに次いで重要な都市であり、文化・経済・教育の中心地と言われています。

歴史的な建造物や美しい広場や公園が点在し、観光スポットとしても人気です。
スピルベルク城は市内にある有名な観光地で、中世の要塞として建てられました。また、ブルノ天文台やヴィラ・トゥーグノといった建築物も見どころです。

市内には多くの大学や研究機関があり、教育と研究の拠点としても知られています。ブルノ工科大学などがあり、工学、情報技術、自然科学などの分野では高い教育水準があるそうです。自分は知りませんでした。

文化的な面では、イベントやフェスティバルも多く、音楽・映画・アートなどの分野で様々な催し物が開催されています。これはいづれ紹介したいと思います。(とても風変わりなものがありました)

以上の理由から、歴史的な価値と現代的な活気を兼ね備えた魅力的な都市であり、チェコ共和国を訪れる際には一度訪れる価値がある場所と言われています。

ホテルの前にはバザーが開催される広場

とこんな感じで紹介しましたが、チェコ第二の都市とは思えないほどのんびりとした感じでした。都市特有の慌ただしさはなく、全体的にとてもゆったりとした時間が流れています。

散歩がてら聖ペトロと聖パウロ大聖堂へ

ホテルから徒歩三分程歩いて、聖ペトロと聖パウロ大聖堂へと行ってみました。

こちらが聖ペトロと聖パウロ大聖堂の北側です。ホテルから歩いていくとここにでてきます。

何というか、造形の細かさが異常です。塔の上にある時計といい、その周辺の飾りといいこんなに凄まじい程の造形を持つ教会は比較的珍しいなと思いました。時計は同じ国のプラハの広場にあるものとよく似ているなと感じました。

教会に入る。

聖ペトロと聖パウロ大聖堂について、歴史的な所を説明します。

聖ペトロと聖パウロ大聖堂は正式名称を Katedrála svatého Petra a Pavla といいます。この大聖堂は、モラヴィア地方最大の教会であり、ブルノ市内の中心部に位置している為シンボルとも言える存在だとか。歴史的な価値と美しい建築が融合したこの大聖堂は、ブルノの歴史と文化を象徴する建物の1つとされています

写真でも判る通り、全体的にゴシック様式の建築物として作られていて、13世紀から14世紀にかけて建設されたと言われています。その後、数度の拡張と改築が行われました。今でも外観や建物内部にはバロック様式の影響も見られます。

大聖堂の外観は堂々とした存在感があり、特に2つの高い塔が特徴的です。写真のアレですね。そして、内部には美しいステンドグラスや装飾が施された祭壇があり、歴史的な価値を持つ彫刻や芸術作品も展示されています。また、大聖堂のクリプト(地下遺跡・地下墓地)には、モラヴィアの歴代の高位聖職者や名士たちの墓が安置されているそうです。

当然観光客には人気ですが、信者にとっても重要な場所とされています。現在もミサが行われていて、自分が行った時はまさにそのミサの真っ最中でした。番号が表示されているのは、聖書の「章」と「節」だと思います。たぶん…

いやはや圧巻ですね。。

街ブラとご飯

ミサの緊張した中で過ごしたので、急にお腹が空きました。近くのスーパーを巡りつつ、ご飯にしようと思います。

スーパーに行ったら、普通にヘンプ(大麻)入りの薬等が売られていました。チェコの大麻についての取り扱いを調べてみたところこんな感じのようです。

  1. 医療大麻の使用: 医療大麻の使用が一部合法化されています。医師の処方に基づいて、一部の健康問題や症状の治療のために医療大麻が使用されることが認められているようです。(2023年時点では、1人当たり1カ月30g、患者の健康状態により1カ月180gまで)
  2. 産業用大麻: THC1%までは販売を含め、産業、技術、園芸の理由で許可されています。様々な製品に含まれるカンナビジオール(CBD)の使用に関する法的規則が統一されていません。サプリメントに関してはTHCを含んではいけません。煙草に関しては、電子タバコ内でのCBDの利用は一切認められていません。しかし、THCの利用を伴わない自然タバコでのCBDの利用は許可されています。CBD化粧品に関しては、THCを含まないCBD化粧品が法的に認められています。
  3. 小規模な個人所持と栽培の非犯罪化: 小規模な量の大麻の個人所持および自宅での栽培は、一定の範囲内(ハシシ5g、マリファナ15g)では犯罪になりません。ただし具体的な量や条件は法律によって定められており、越えると違法となります。例えば、産業用大麻だと、2023/1/1 にTHC基準0.2%から1.0%に規制緩和されています。
  4. 公共の場での使用の禁止: 大麻の公共の場での使用は違法です。屋内や公共の場所での使用は罰金などの制裁が課せられる可能性があります。(刑期は1年から18年と犯罪の質によって異なります)
  5. 未成年者への販売の制限: 大麻製品の未成年者への販売は違法です。

という感じで比較的緩いようですね。理由としては若者に広まってしまったので、それならば一定の基準だけ許可して、それ以上やる人は罰する、みたいな感じなんでしょう。

近くのお店で入って頼んだのは、Svíčková(スヴィーチェコヴァー)
ゆでパン(クネドリーキ)とクリームソースが添えられています。

主な材料は牛肉のローストビーフ。そこにクリームソースを掛けてホイップクリームやジャムとパンケーキつけるそうです。スヴィーチェコヴァーの主な特徴はこんな感じだそうです。

  1. マリネード: 牛肉のローストビーフはワインや酢を含むマリネードに漬け込ます。これにより、肉が柔らかくなり、風味が深まるそうです。
  2. ソース: クリームベースのソースです。このソースには、クリーム・ヴェルジュ(酢と水の混合物)・肉の煮汁・スパイス・野菜などが含まれています。このソースを肉に添えて食べます。
  3. 添え物: カルダモンとクローブの風味が効いたジュニパーベリーを加えたクラネチキ(カルダモン風味のパンケーキ)がついてきます。また、レーズン・クランベリー・クルトビート(酢漬けのビーツ)などが添えられることもあります。

何というか複雑な味でした。。ローストビーフはとても美味しいし、パン単体それも美味しいのです。ただ酢を含んでいるので、独特の酸味と甘味、更にクリームソースやジャム等もあって様々な味が同時に襲ってきます。何というか、表現のしようがない….というのが正直な感想でした。

同時に頼んだポテトやハンバーガーは超絶美味でした!

夜も更け…

さて、定番の夜の散策を!
ただホテルの周りをうろちょろしようと思います。

広場の噴水、Parnas Fountain (パルナスの泉)

後ろは The Palace of the Žďár Abbot (大修道院長の宮殿)、手前の像は Holy Trinity Column (三位一体の彫刻)
1729年に作られた像で、イマキュラータ、ネポムクの聖ヨハネ、聖プリミティーヴォ、聖コンスタンティヌスと2匹のケルブの彫刻。(よく判ってない)
アントニン・シュヴァイグルによって制作されたそうです。

こういう裏路地のちょっとした陰影にとてもグっときます。何かこれだけで物語性があると思いませんか?

こちらも夜はライトアップされていて、とても幻想的です。深夜でも祈りが捧げられるように、イエス・キリスト様の像が建っていました。フロム・ソフトウェアに出てきそうな程、美しくそして怖くもありました。何百年と信徒が通って様々な祈りを捧げたからでしょうか。この建物は今後また、何百年と祈りを受け止めていくのでしょう…

教会から少し歩いた西側。トラムが走っていました。
この暖色系の電灯、見慣れてきましたがやはりとても好きです。こちらも雰囲気ありますよね。

ホテル前の広場に戻ってきました。コーヒー兼ビール屋の屋台が出ていました。ここに椅子を並べてちょっとした華やかな場所を作っていたのが印象的だったので、パシャリ。

何を思って、ここでビール片手に話をするのでしょうね。その日あった事を知人や家族と語らいながら、美味い酒とちょっとしたおつまみで談笑。ふと右手を見れば何百年と街に佇むライトアップされた教会。何はなくとも楽しい時間を過ごせそうな気がします。

ホテルのロビーに戻ってきました。中央が吹き抜けですが、24時間体制でスタッフが色々と作業をしていました。
ありがたい事ですね。ちなみに滞在中、スプーンやティッシュを持ってきてもらったりしてお世話になりました。

お気に入りはコレ。何とアナログのエレベーター位置表示!
0階が日本で言う1階になります。-1は地下1階ですね。自分は5階だったので、実6階という事です。
この階表示、国によって変わるのでとても混乱します。統一して欲しい単位のひとつです(笑)

という訳で、チェコ1日目が無事に終わりました。
明日からはチェコの街を色々と探索していきたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください