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Xiaomi 13 Ultra HyperOS 1.0.4.0.UMACNXM & euROM化 & root化

euROM で HyperOS が公開!

とうとう公開されました!!!
Xiaomi 13 Ultra 安定版 HyperOS 1.0.4.0.UMACNXM です。
Android 14ベースとなり、正直使い勝手の悪かったAndroid13ベースのMIUI14(特にBluetooth回りと着信が表示されない等、酷い状態だった)からおさらばしたくなったので、とっととアップデートしました。
rootが維持できるかどうかも確認したかったので!

おさらい 購入機のスペック

ブランドXiaomi
モデルXiaomi 13 Ultra
カラーブラック
ディスプレイ6.73インチ
ゴリラガラス コート
Pro HDR
Dolby Vision HDR10+, HDR10, HLG
解像度20:9 3200 x 1440 (WQHD+) AMOLED 522ppi
リフレッシュレート60/120Hz (touch 240Hz)
OSMIUI 14 (Android 13)
CPU(SoC)Snapdragon 8 Gen 2
RAM16GB(LPDDR5X)
ストレージ512GB
SIMカードデュアル nanoSIM対応
マイクロSDカード非対応
搭載カメラLeica VARIO-SUMMICRON 1:1.8-3.0/12-120 ASPH

フロント:32MP (F値 2.0)

リア:50MP(メイン23mm・望遠75mm・超望遠120mm・超広角12mm) 可変絞り搭載
23mm メインカメラのセンサーは Sony IMX989 でF値が1.9/4.0の可変絞り
75mm 望遠レンズはF値が1.8
120mm 超望遠レンズはF値が3.0
12mm 超広角レンズはF値が1.8、オートフォーカス対応

24fps / 8k動画撮影可能, RAW撮影可能
スピーカーDolby Atmos対応 デュアルスピーカー
生体認証画面内指紋認証・顔認証
バッテリー容量5,000mAh (90W急速充電対応) / 50Wワイヤレス充電対応, リバースチャージ対応
対応通信規格Bluetooth 5.3
Wi-Fi 6E
GPS (デュアルバンド対応)
NFC
対応バンド5G: n1/n3/n5/n8/n28a/n38/n40/n41/n77/n78/n79
4G: FDD-LTE: B1/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B18/B19/B26
4G: TDD-LTE: B34/B38/B39/B40/B41/B42
3G: WCDMA: B1/B4/B5/B6/B8/B19
2G: GSM: B3/B5/B8
CDMA 1X: BC0
防水・防塵規格IP68
本体サイズ163.18mm × 74.64mm × 9.06mm
本体重量約227g

euROM を fastboot からインストール

euROM は既にハイブリッド化されているので、TWRPでもfastbootでも共通です。こちらで公開されていたので、それを導入しました。(13ultraはISHTAR)

ダウンロードしたものを解凍して、windows_fastboot_update_rom.bat を叩くだけ。データを消したくないのでこちらを。消したい場合はもう一方のバッチファイルを動作させてください。

ね?簡単でしょ?(圧

あとは、 fastboot.exe reboot すれば euROMで起動します。

当然日本語が選べます。いやー、見慣れないロゴ。かっこいい気がします。

当然ですが、root化はされていません。
この流れでそのまま root 化してしまいます。

root化 ※注意が必要

当然DIYなので完全自己責任でお願い致します。私は何があっても関知しません。当然ですが機材が壊れる可能性もあります。作業には十分注意して行ってください。当然当方は一切の責任を負いません。

基本的には、Magisk で init_boot.img にパッチを当てて、それを fastboot で焼くという一般的なやり方です。詳しくはググってください。

勿論 boot.img を焼いたり init_boot.img を boot に焼くと文鎮化します。こうなるとひたすら面倒なので気をつけましょう。

 fastboot.exe flash init_boot magisk_patched-26400_CXFbe.img

※ファイル名は任意です。パッチを当てた時に出力されたファイル名にしてください。
気をつけるポイントはさっきも言った通り、init_boot.img にパッチを当てたものを init_boot に焼く事です。

root状態の確認

はい、完了しました。root化も問題ありません。
ちゃんと Magisk + Zygisk + LSposed が動作しています。

現在 Magisk では
Advanced Charging Controller (ACC)
Gpay SQLite Fix 2.8
Mejiro Font v19
Play Integrity Fix v15.4
Shamiko v 0.7.5 (26400なのでv1.0が使えない)
Zygisk v1.9.2
をモジュールとして入れています。

LSposed は
DevOptsHide 3.0
Hide My Applist 3.2
IAmNotDeveloper 1.2.0
LIME 1.2
MinMinGuard 2.2.0 (恐らく動作していない)
MIUI 原生通知 2.110
No Guard Pls 1.0.1
TwiFucker 2.1.r284
WooBox for MIUI 1.7.5
を入れています。

何を言ってるか全く理解できない人は root は必要無いでしょう。
リスクを犯してまでやる必要はありません

という訳で運用できる状態になりました。

HyperOS 1.0.4.0.UMACNXM のバグ

  • Edge が中華フォントになる (Mejiro Fontが適応されない)
  • ギャラリーとメディアが動作しない事がある → 解消方法は以下

adb 接続して以下のコマンドを入力

adb shell pm clear com.miui.gallery
adb shell pm clear com.miui.mediaeditor
adb reboot

euROM v14.0.20.0 で自分が当たったバグの解消具合

  • 着信時に電話が鳴るまでの時間が長い or 鳴らない事が多い → 通知に着信が出るようになって解消

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