6月は徹夜続きの仕事で死ぬ思いをして、7月~8月は某ソフト2本つきっきりのため時間は取れそうも無い・・・。
もう、この機会が無くなったら、当分走れねぇ!!!
という事でわけで、行ってきました本庄サーキット。ところが、前日から徹夜仕事のせいで、準備もロクにできず、リアタイヤの交換すらままならずこんな状態。
(走行後にとった写真なので、ホントはもうちょっと溝有りなGrid2。)
走行中にパンク等したら迷惑が掛かるので、誰もいないといいなぁ・・・という期待を胸に秘めて行きました。現地は「かなり遠く」、下道で行くと都内から2時間30分くらいかかります。
現地についてみると、いまにも雨が降りそうな状況でした。平日+雨っぽいという事で、来ていたお客さんは4台。・・・これは誰もいない状態で走れそうです。
さくっと講習を受けて、ビジター用のライセンスをもらいました。3,500円なのでまぁまぁですね。平日の走行は1枠2,500円です。というわけで、さっさと準備します。荷物を全部降ろして、テーピングして、DVカメラセットして・・・。これはいつもの通りなので、さくっと終わりました。
そうこうするうちに走行枠になり、ばばっとでていきます。コースレイアウトは南千葉と似ています。ただ、広さはかなりあり、TC1000と同じくらいですね。要所要所を無理しなければ、比較的安全なサーキットと言えます。
「唯一怖い場所は最終コーナー」とよく言われているようですが、私の主観ではそこよりも、その前のS字が怖かったです。S字の2個目で挙動を乱すと、左に巻き込むのでダートに行きます。セーフティゾーンが少ないので、即土壁かその手前にある溝に落ちるんじゃないかなと思います。
怖いと言われる最終コーナーは「頑張るところでは無い」ので、あそこが危険だとは思いませんでした。最終コーナーは早めにブレーキを踏んで、次の直線の加速を存分に取れるようなラインにすれば良いのです。そういうラインを通れば、危険度はTC1000並といったところでしょうか。長い直線の先のヘアピンも壁まで25m程度あるので、よっぽどヒドイフェードでもしなければ大丈夫だと思います。
さて。私の車は、フロントがG3に5,000円で買ったトラストのストリートパッド、リアはグリ2にEndress CC-M。ホントにただの町乗り仕様ですね(笑) 私の走行枠は、知人のロードスターと私だけ。自由に走れました。
ただ、ブレーキがまったくぬるぬるなのと、リアタイヤが滑るためすべてのコーナーでヤなドリフト状態。殆ど全開できなかったので、タイムも50秒フラットとまったくダメでした。タイヤとパッド変えれば、47秒くらいは十分いけると思います。ひとまず事故も無く、感触を確かめるだけだったので、これで十分ですね。
2枠目は、私ひとりの走行。なんと雨になってしまっていました。
タイヤは上の写真の通り、滑るというかまっすぐ進む事も難解な状態になっています(笑) 今回は、「滑る状態でどれだけラインをトレースできるか」に終始してマシンコントロールします。さすがにひとり貸しきり状態じゃないとできないですね(笑)
すべてのコーナーでリアがでるので、嫌でもドリフトせざるを得ません。かといって、踏みすぎるとオーバー。踏まないと進まないかアンダー。アクセルコントロールを磨くには、ホントに良い状態になっています。
死ぬほどスピンしても、誰にも迷惑かけないし(笑)
ちょっと強くブレーキ踏んでフロントに過重を乗せるだけでもリアがでるので、車が悪い状態の時でも安定した挙動を出さなければいけない状況(耐久レースの終盤とか)にはいいかも知れません。
というわけで、そんな状態の車載です。
本庄サーキット(ウエット) 050701
ムービーの開始時、車がヘンな方向向いてるのは、ハイドロが起きていたからです。
それから、クーリング走行ではありません(笑) だいたい58秒前後で走っています。なるべくドライの時と同じラインがとれるようにクリッピングポイントを目指した走り方にしています。タイムアタックだと、もっと別の走り方があるんでしょうね。
というわけで、知人とともに楽しんできましたよ!
また行きたいです。
わけとか機会などを仕事すればよかった?
ピンバック: 街道CRUISER
8月の末頃に本庄へ走りに行く予定。
夏まっただなかだけど冷却強化してあるので楽しみ。
TC1000並ならば45秒前後を目標にしたいかな。
夏なので壊さないようにのぅ・・・
TC1000より微妙に長いのとコースにクセがあるので、
最初は48秒目指しで、最終的には46秒ってとこですかね。
グリップしないグリ2でも50秒でるんですから、
四駆ならあっさりとでますよ!(とプレッシャー
はじめまして、通りすがりですが拝見させていただきました。
滑っているとはいえ、ステアリング操作がすこし粗いですね^_^;
カウンタ量が適正でないので、おざっぱにアテを入れたあと、モドシでごまかしながら進行方向を決めてます。
高速になるとこうはいかないですから、適切なカウンタ量とアクセルでの姿勢制御をつかうことが肝心かな。
滑りながらも車を前に進めることを考えてないと、タイムはもちろん上手くなりますよ。
苦言ついでに、ツルツルタイヤはなんの練習にもなりません。耐久でタイヤがタレルといっても、コーナーではしっかりグリップしますからね。
でも、しっかりドリフトしてるんで平均からいうと上手い方です。
Aさん
初めまして。。また懐かしい所にレスが(汗
この当時は悲惨でしたね。
滑る事に慣れてきた頃でしたので、とにかく滑ったれーという感じでした。
(それまではグリップオンリーだったんです・・・)
ご指摘の通り、ステアリング操作は粗いと思います。
今見てみたら恥ずかしい事この上ない運転でした(苦笑
ここから1年半経ちまして、それなりに上達してきたと思います。
宜しければ、こちらもご覧くださいませ。
06 HKS HIPER Challenge Rd4
http://nakoruru.jp/?p=247
予選:1’07.808 (セミウエット)
決勝:1’08.9 (ドライ)
つるつるタイヤについては、これはちょっとやりすぎだと思いますが
それなりに効果があるのかな~程度に考えています。
例えば、スリックカートや氷上走行会、他モビリタを代表とする
レーシングスクールでも、必ず滑りまくる事を前提とした
アクセル操作を要求します。
自分もそれらを経験して来たので、ある程度乗れるようになったのかな?
と思ったりしています。
とにかく、今は色々なシチュエーションを体験する事が大事!と
思って、乗っている時は練習のつもりで頑張っています。。
わざわざご指摘、ありがとうございました。
もっとアクセル操作とカウンタ量を的確にできるように精進します!