一足先に。
10/21 に Xiaomi Japan から発表があるはずです。Xiaomi 11Tシリーズと Mi Pad 5 の販売についてですね。でも、ガジェットマニアたるもの、やっぱり先に触りたい…、そして安ければ更に良し!
という訳で海外通販を使って購入してしまいました。決め手となったのは、値段です(笑)
発表時は649ユーロだったのですが、スーパーアーリーバードって事で台数限定でここから更に50ユーロも値引きです。当時はまだ円安ではなかったので、6.2万でハイエンドの端末が買える…!!! iPh●neの半額ですよ?ってな感じで、そのまま注文してしまいました。
勿論自腹です!!!
いやー、色々な有名ブログさんは提供して頂いているようで羨ましい限りですな…(卑屈)
言うて届いたのは1ヶ月あと。
さすが海外通販、届くまで1ヶ月掛かりました。
いつも通りと言えばいつも通りのパッケージです。まぁ質実剛健というか、派手さは無くプレミアム感には乏しいものの、必要最低限のモノはきっちり入っているという感じです。この120Wの充電器のデカさといったら半端無いです。。そしてEUプラグなので変換アダプタも一緒についてきました。
充電の早さはコレを見て頂ければ判りますが、ぶっちゃけヤベぇっす。。1%が20秒位で充電されていきます。凄まじい早さですね。
アンベール
とりあえず普通に起動させてみました。ちなみに画面には出荷時にフィルムが貼られています。もっとも、既に別のフィルムを購入済みなのでフィルムの上からフィルムを貼りますが(笑)
あと透明なケースもついてきます。これ自体はありがたいのですが、とてつもなくダサ…弱々しいので、こちらも別途ケースを購入してあります。まだ届いていないので、しばらくはこの透明なケースをつけて保護しておきます。
出荷時から MIUI 12.5 でした。
めんどくさいので細かな情報はこちら。MIUI 12.5.3 安定Global版ROM、セキュリティパッチは 7月まで適応されていました。モデルは2107113SGなのでシンガポールモデルになります。明日、というかもう今日には日本語版が公開されるので、日本語ROMもすぐに出るでしょう。そうしたら、Fastbootから焼きます。たぶん。
初期は60Hzで設定されていました。即、120Hzに切り替えましたがやっぱりヌルサクですね。120Hzくらいになるとやっぱりヌルヌルと動いていて気持ちがいいです。
筐体は高級感がある
グレーモデルを買いましたが、ヘアライン加工のようになっていてツヤツヤです。とても高級感があるように見えますね。ただこのカメラの突起はやっぱりいただけないと思います。iPhoneでも思いましたが、この突起になれるのは時間が掛かりそうですね。ケースに入れてしまえば目立たなくなりますが。
で、肝心の108Mなカメラはどうなのか。
スーパーマクロにすると、LED液晶画面の素子が写せます。ヤバい。。
カメラ自体の比較はこちら。iPhone 12 Pro MAX と比較しても引けを取らない、どころか場面によっては色味が良くメリハリが効いていると思います。夜間撮影は若干苦手っぽいですが、それでも近距離撮影になるとAIの力とHDRがモリモリ効いているようです。ぶっちゃけ自分的にはこういう彩度の高い絵は好みです。
というわけでー…
一通りちゃんと動作しているっぽいので、BootLoader Unlock 申請をしました。Xiaomi 自体は嫌いではありませんが、前に個人情報をシンガポールにあるサーバへ送信しているというニュースが流れました。端末上のユーザーの殆どの行動を記録して送信しているというらしいです。
真実は判りませんがそれでもやはり気をつけておくに越した事は無いので、BL Unlock して Rooted にしたり、TWRPの登場を待って、Xiaomi.eu や Lineage OS 、Pixel Experience Plus の登場を待ちたいと思います。特に自分はMiアプリ関係が怪しいと思っています。ハードウエア自体で送信するのはなかなかめんどくさいですしね。OSやアプリに仕込むのが楽なので、AOSP か Pixel Experience Plus のような素性のはっきりとしたOSを利用したいなと思っています。
余談ですが、ちょっと触った感じではフラグシップモデルが6.2万円という価格破壊も甚だしい端末だと思います。めちゃくちゃコスパいいと思います。
という訳で、BL Unlock 申請は168時間も待たなければいけないので、次にこの端末に触れるのは一週間後です。。使った感想はまた後ほど追記していこうと思います。
今回の記事はただの自慢です(ぉ