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10系アルファード 初期型 リアシート近くにUSB Type-C を増設

  • Car, DIY

やっぱ充電したいですよね。

当然DIYなので完全自己責任でお願い致します。私は何があっても関知しません。自信が無ければ本物を購入してプロに取り付けを頼むべきだと私は思います。この記事を読んで失敗しても、私は全く責任をとりませんのであしからず。プロへの支払いは安心と保険を買うものだと認識しましょう。

引き続き引き続きでアルファードネタです。

今回リムジン化する為にミドルシートの2座を取っ払って3座のみにしたのですが、足も伸ばせて広いモノのやっぱり色々と不便な事がありまして。まず充電する場所がない。リアシートに座ってぽちぽちしながら、充電とかしたいですよねー。。という訳で内装を引っ剥がして遮音と制振するのと同時にUSB Type-Cソケットを増設しました。電圧表示も兼ねています。

内装を加工する。

以下に必要な工具やパーツを羅列しときますので参考にどうぞ。

配線とかハンダは割愛します。
まずはソケットを固定する為の穴を開けます。場所はちょうど良さげなココ。内装の外し方は別の項目で書いたような気がしたので参考にしてください。ちなみに

外すのは二度とやりたくないレベルで面倒です。

ホールソーで一気に躊躇なく開けました。

ここに先程購入したソケットを入れて仮固定し、とりあえず12Vを給電して様子を見ます。

はい、無事に動作しました。これを左右両方とも取り付けます。

キャップを開けるとこんな感じ。元々バイク用なので防水が考慮されてるようですね。PDとQC3.0に対応しているので急速充電も可能です。Android、iPhone両方とも充電できます。

配線。

作業自体はだいぶん前にやったので具体的な配線の場所は忘れました。テスターでひとつずつ探っていって、ACCを地道に探します。

ここから12Vが取れました。GNDも近くのボルトと共締めして確保します。

ここから12Vが取れました。GNDも近くのボルトと共締めして確保します。

内装は外す事も考えて、2極ソケットのオス・メスで対応。内装側もソケット化しているので、内装を外す時はこのソケットを外せば配線を切る事なく取り外し可能です。分岐した12Vは水分やホコリから守る為にしっかりと絶縁処理をしておきました。

最終

内装を戻してソケットと繋いで最終動作確認です。

おおっ、理想通り。これだとサードシートも取り外していますが、シートをつけるとちょう肘の辺りに充電ポートが配置されます。これはとてつもなく便利ですね。満足度高い改造なので内装外せる人は真似するといいかも知れません。同じような事をしている記事を見た事が無いので。

エンジンを掛けると14.0Vと表示されて、今の車の状態も把握できます(笑)
まあ後部座席に乗ってる人がそれを意識する必要はありませんが、エンジンを掛けながら後ろでのんびりしている時に異常が確認できるのも、それはそれでありかなーと。

完成形はこちら。とても快適です。

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