MariaDB で [92B blob data] と出て起動しない

mariadb 5.5 を常用していた環境下で、mariadb 10.2 にバージョンアップした所、何故か起動しなくなりました。

may 10 11:05:41 test systemd[1]: Starting MariaDB database server...
may 10 11:05:41 test mysqld[1925]: 2018-05-10 11:05:41 140212060891200 [Note] /usr/sbin/mysqld (mysqld 10.2.14-MariaDB-log) starting as process 1927 ...
may 10 11:05:41 test mysqld[1925]: 2018-05-10 11:05:41 140212060891200 [Warning] Can't create test file /home/data/test.lower-test
may 10 11:05:41 test mysqld[1925]: [92B blob data]

色々調べてみると、どうやらインストール時のディレクトリからデータの場所を変更するとセキュリティ関係に引っかかるようです。ひとつは SELinux 、もうひとつは起動ファイルの設定です。

SELinuxは割愛します(めんどくさいので)

もうひとつの起動ファイルの設定ですが、/usr/lib/systemd/system/mariadb.service にあります。(CentOS7)
このファイル内部の以下を書換る事で変更可能です。

ProtectSystem=Full
ProtectHome=True
↓
ProtectSystem=false
ProtectHome=false

勿論この設定には意味があってシステムファイル等の保護の為に使われます。ただディスクパーティションの関係で、どうしても移動したい場合も多々あると思います。その場合にはこの設定を変更して、systemctl daemon-reload してください。これで解除されます。

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