コンテンツへスキップ
ホーム » VOLVO ボルボ スロコン延長ハーネス自作

VOLVO ボルボ スロコン延長ハーネス自作

一度は完成としたのだけれど…

以前、Volvo ボルボ S60 スロットルコントローラー装着 という投稿でスロコンを装着していたのですが、ずっと気になっていたんです。あのワッシャーでの傾けた取り付け方法

勿論電スロなんで基本はスイッチと同じだから、折れたりハマったりしない限りは大丈夫なのですが、コネクタ部分が壊れたり割れたりするのが嫌だったので延長コネクタを自作しました。

この6pinコネクタは汎用品なので、ネットで何とかして同等品を見つけました。オスメス5個セットで18.94ドル。ケーブルは付いていないのでこれまた適当な汎用品を買いました。



という訳で届きました。さすが中国からの輸入品。色々雑です(笑) とは言え、問題はなさそうでした。スロコンに取り付けてみましたが問題無く取り付けできそうです。

加工。



いきなりですが(笑) 基本的によくある車のコネクタ作成と同じです。端子にハンダ付けして差し込む。中で爪が引っかかって抜けなくなる。エーモン辺りのコネクタ作成経験があれば簡単に作っていけます。

赤いゴムは水の侵入防止ですね。安い割にはよくできています。



作りかたはこんな風にケーブルの先を抜き出しにして、赤いゴムキャップを差し込む。ケーブルの先に端子をつけて押し込む。の繰り返し。単純です。



両端取り付けできました。我ながらうまくできたと思います。ただこの後、オス側端子が若干細くてスロコンと接触不良を起こしそうだったのでカットしたり加工しています。



そして配線の保護はいつものツイストチューブ。擦れたりする事も防げますし配線保護にはうつてつけです。最後にテスターで導通を確認、さらにスロコンとも接続して導通確認して問題無い事を確認しました。

完成

あとは車体に取り付けるだけです。特に難しい事は無いので、スロットペダルに接続されているコネクタを外して、この延長コネクタを差し込みます。反対側にはスロコンが付いているので、その先を車体ケーブルへ接続して完了です。

スロコンの取り付け実作業10分程度。やはり電スロはスロコン必須だと思います。アクセルの踏み出しで一気にスロットルが開くので、もっさり感が皆無になります。特にディーゼルターボはターボが回るまではラグがあるので、これが解消されるだけでも相当ストレスフリーになりますね。

さて、残った4セットのコネクタ…どうしよう…

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください