所詮中華LEDでした
前回こちらで交換した、NOVSIGHT H8/H9/H11(35W版) ですが、早速壊れました。時間で言うと2年ちょいです。ハイビームなんてほぼ利用しないで走るので、点灯時間としては500時間も無いでしょう。
という訳で、この使えなくなった NOVSIGHT の製品を交換する事にします。キャンセラーは前回取り付けしているので、バルブのみ購入して交換になります。
ヘッドライトユニットを外す
ボルボのヘッドライトユニットは今までの車歴の中で最も簡単に外せると言っても過言では無い位に簡単です。棒2本を引っこ抜くだけ。後は車体と接続されているコードを引っこ抜けばそのまま外せます。オーナーズマニュアルにも載っています。
外したらトルクスねじで止まっているカバーを外せばライト部分へアクセスできます。ここらの外し方も全部マニュアルに載っているので参考に。
奥まっていて取り出しにくいのですが、ライト部分を取外すとこんな感じです。反時計回りに45度回せば引き抜けます。取付は逆方向。簡単ですね。
ハイビーム側を取り外した状態。しかし最近の車はヘッドライトユニットの中に色々と入れてますね。これだけ色々と入っていて、密閉されていれば熱でやられても仕方ありません。
今回購入したユニットはこちら。
まあこれも格安中華品ですが以前より2年も経過していて進化しているのと、60Wタイプなので若干ファンは小さめです。こちらも以前と同様に、LEDヘッドライトは反射板の縦の線と平行になるように取付する必要があります。取り付け部分のネジを外すと角度調整ができるタイプでしたが、これはそのまま差し込んで取付したら正位置でした。
ヘッドライトユニットを車体に戻す
以前の画像を流用。このようにコネクタ部分を加工済みなので、バルブをここに挿せば自動的にキャンセラー経由となり、警告灯は点きません。
交換後の比較
向かって左側が CHIIHONH11 60W(30W) 、向かって右側が NOVSIGHT 70W(35W) です。ほぼ明るさに差は無いですね。どうせハイビームですし、これで良いと思いました。