例の大雪でやられました…
当然DIYなので完全自己責任でお願い致します。私は何があっても関知しません。自信が無ければ本物を購入してプロに取り付けを頼むべきだと私は思います。この記事を読んで失敗しても、私は全く責任をとりませんのであしからず。プロへの支払いは安心と保険を買うものだと認識しましょう。
去る1/24にですね、大雪が降ったんですよ。ちょうどその時、鈴鹿の近くに居ましてですね。大雪で新名神が通行止めになり、立ち往生するトラックで溢れたので自分は仕方なく高速を降りて、山越えルートで京都に向かいました。
念の為、チェーンも持っていったのですが、Continental DWS06 というオールシーズンタイヤが予想以上の働きをしてくれたので、全くスタックする事なく山越えできたのですが…その際に轍がフロントのアンダーパネルに激しくヒットしてしまい破損するという悲しい事が起こりまして。
しかもこのアンダーパネル。純正の新品を買うと2.5万とかするんです。で、色々と探し回った結果、DBA-BB5254W。後期V70の後期 V70 アンダーパネルとほぼ同じという事が判明致しまして。中古で2,500円で購入しました。1/10です。ありがたや。
普通に取り付けするのつまらないよね？
早速悪い虫が出てきまして、そのまま取り付けするのはつまらないと思いました。そこで今回破損した箇所は今後も破損する可能性がある、更にネジ止め部分がもげてたりしたので強度不足だなぁと思い、その辺りに加工を施して取り付けする事にしました。
で、できたものがこちら。NACAダクトの位置が違うのはエンジンとATの位置が違うからですね。これは後々何とかするとして、とりあえず左側のNACAダクトはそのまま、右側のNACAダクトはあとで何とかしようと思います。ここ、ちょうどオイルフィルターがある付近なので、そのヘンを冷やしているんでしょうね。まだ冬なので夏場前に加工するとして。
見て判る通り、アルミ振動制振シートを貼ってます。これ、デッドニングに使うんですが防御性能もかなり高いんです。当然アルミで強化しているのと、厚めの両面テープがついているので剥がれたりしないんですよね。念の為、シーリングはしました。破損した箇所を見ながら、擦った辺りへ重点的にシートを貼っています。
いやー、酷いもんですね。いくら消耗品とは言えかなりの強度不足。ついでにかなり高い…
加工後はこちら。いらんとこの穴は塞いで保護してあります。ついでに整流を考えてスリット入れました。おまけ程度にタイヤの後ろから外側へ排気するようにしています。効果あるかは知りません(笑)
ただ、ミラ・イースでもリアタイヤ前で空気を外に逃がしているので、タイヤに風を当てない事は多少何かの役には経つかなー…程度です。たまたま余ってたいらんゴムでつけただけですしね。
取り付け
ネジ穴の位置は全く同じなのでボルトオンで付きます。なんなら無加工で干渉する事なく装着可能です。まぁシャーシ同じですしね…
唯一の誤算はここだけ。これ、アンダーパネルの後ろ側ですがD4の方は若干長いようです。とは言え、ここで止めなくもその前でネジ止めできていますし、この部分は金属なので錆以外に怖い事はなかろう…と思ってそのままにしました。後で見てキズとかついていたら適当なプラ板で延長します。
効果の程は？
不明です(笑)
まだ高速も走っていませんし。そのうちまたロングドライブするので、その時にレビューしたいと思います。というわけで流用情報でした。