結論から言うと safetynet-fix
Magisk がとうとう v24 になりまして Riru とか色々てんやわんやあったらしく(詳しくは知らない)、Zygisk がデビューしました。xposed の後継が Lsposed でこちらも Zygisk に対応した(v 1.6.3 以降)ようですが、この界隈は本当に目を離すと一瞬で古い情報になってしまいますね。
で、それはともかく Magisk v24.1 を導入したら、何ちゃら Hide が消えていたり DenyList ができていたりと色々と大変です。root を隠すには、DenyList を適応して構成すれば検知されなくなります。銀行系アプリは、Magisk の名前を検索しているので、root を隠した後に Magisk を隠せば普通に使えます。
という訳で作業開始
まずは、v24.1 を用意します。自分は Xiaomi 11T Pro なので、boot.img にパッチを当ててから fastboot で焼いてます。で、これ。
Releases · kdrag0n/safetynet-fix · GitHub
こちらから最新版の safetynet-fix-v2.2.1.zip をダウンロードします。
[ストレージをからインストール] を選択して、先程ダウンロードした safetynet-fix-v2.2.1.zip をインストールします。(画像ではインストール済み)
インストールすると、再起動を促されるのでそのまま再起動します。
結果。
safetynet が通過したようで、root の検知もなく Google Pay が利用できるようになりました。
Visaのタッチ決済を Google Pay™ で使おう。|クレジットカードの三井住友VISAカード (smbc-card.com)
三井住友VISAカードが、Google Pay に対応するようなので、これでスマホによるタッチ決済ができるようになりますね!
しかし、自分は 三井住友 SFC VISA カードなんだけれど、ちゃんと対応してくれるのだろうか…