参加してみて思ったのは、いかに自分が「こうした運転をしていたつもり」になっていたかという事です。
自分ではフロントに荷重を掛けて曲がっていたつもりでも、実は全然掛けられていなくてハンドルやタイヤのグリップまかせで運転していたか、という事です。
知人にも話しをしたのですが、どんなに「前荷重を乗せたんだ!」って言っても、タイヤからぎゅるぎゅる・・・といったアンダー特有の音がしたら、それは荷重が乗ってないかオーバースピードなんですよね。自分がどう操作したかを覚えておくのは上達する近道にはなりますが、結局車に表れた挙動がすべてなんだと思います。
モビリタでは、よく「車の動きを感じ取ってください」と終始言われていましたが、つまりはそういう事なんだと思います。あの車がここまでいけたんだったら、自分もここまではいけるんだ という認識自体が間違っているわけです。自分の車と会話できない人は、速くなる事は(色々な方法で)できるでしょうがうまくなる事はできません。
あなたも「やってたつもり」運転になっていませんか? 是非、あなたも私のように天狗の鼻をへし折られてきてください(笑)
タイで荷重などを参加しなかったの?