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Volvo ボルボ S60 のマフラー出口をチタン焼け風に塗ってみる

すっごい他愛もない事なんですけれどね。チタンマフラーの焼け色。めっちゃかっこいいじゃないですか。憧れるんですけど、最近の車ってマフラーカッターが一体型みたいなデザインで、ここが変えられないんです。

でも何となくあの色を作りたいと思って塗ってしまいました。今回はいつでも剥がせる塗料のラバーペイントを使いたいと思います。めんどくさいので一気に。

※ これは熱が伝わらないマフラーカッターのみの技です。

熱いマフラーでやって、ラバーペイントが溶けて燃えても私は知りません。ご自身の判断で行ってください。勿論責任は取りませんので。



まずマスキングして飛ばないようにします。飛んでも剥がせるからいいんですけど。マスキングしたら塗装したい所をシリコンオフで脱脂します。



綺麗になったので、ベースの黒を塗ります。今回利用したのは、AZ(エーゼット) RP-1 ラバーペイント ZEQUE シリーズのマットブラック・変幻色 ゴールドレッドパープル・パープルブルーグリーンの三色です。



塗り終わりました。範囲も狭いので自分は3回重ね塗りしています。勿論マフラーの中まで塗らないように、奥までちゃんとマスキングしましょう。



チタンの焼け色は出口が青、奥が紫という感じです。なので、ベースのマットブックの上に、まずは 変幻色 ゴールドレッドパープルで塗装します。こちらもしっかりと3回重ね吹きしました。

これだけでもそれっぽいのですが、出口は青にしたいので工夫します。最後に紫を吹いたら、乾く前にパープルブルーグリーンを軽く吹き付けます。出口のみにさらっと吹く感じです。



若干垂れ気味なのはご愛嬌(笑) このマットペイントのいい所は垂れ気味でもちゃんとそれっぽくなる所です。普通の塗料だとここまで垂れたら磨いてやり直しするしかありません。このラバーペイントは比較的ムラも出にくいし、余程1点へ長時間吹かなければ誰でも綺麗に塗装できると思います。軽く吹いて放置、軽く吹いて放置を繰り返せば大丈夫。ホコリとかが気になる所ですが、目立つ場所では無いですし、ラバーペイントのマットシリーズはそこまでホコリが入っても気になりません。何より気に入らなければ、剥がしてやり直せばいいのです。



完成形がこれ。光の加減で見る角度によって紫が強く見えたり、青が強く見えたりします。違う色の変幻色を混ぜたのが功を奏しました。

チタンの焼き色とは似て非なるものですが、選択肢の無いこの手のマフラーカッターをペイントしてみるのもなかなかオツだと思います。何より要らなくなったら剥がせばいいですし(笑)

ちなみにこれはリアルマフラーでやると、恐らく溶けてしまいます。この手の熱が伝わらないマフラーカッターだからこその技です。

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