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JASRACに関する多大な勘違い

何か JASRAC という検索ワードで来る人が多いので、ここで大前提を。


JASRAC は著作権を管理しています。
しかし、著作者がトラブルに巻き込まれた場合、JASRACは何もしてくれません。
逆に使用料(みかじめ料)を払っていても、著作者から訴えられたらJASRACは何もしてくれません。

JASRACは著作権を管理しているだけで、著作隣接権等々は管理していないんです。

著作隣接権とは?

つまるところ、JASRACは何してるかってーと。

お前が作った曲を管理してやるぜ!
管理もしないけどな!(まさに外道

というわけです。
以下、主観です。正しいかどーかは知りません。

まず、曲を(強制的に)JASRACの登録にします。
登録された曲が無いかどうか、JASRAC社員が目の仇のように探します。
少しでも疑わしい店、例えばピアノが置いてあれば今現在弾いてなくても、「いづれ演奏する可能性があるから」という理由で「金払え」と脅します。

多分、見つけた社員には報奨金が入っていると思います。(保険営業員のアレと同じ)
だから少しでも疑わしい場合は因縁をつけるのです。たぶん。

で、徴収した金は「実際に演奏されたわけでは無い」ので著作者にはお金が行きません。
カラオケのように演奏された数がカウントされていれば、著作者に微々たるお金が行くでしょう。
でも、お店のなんて何を演奏したかわっかんないからドンブリ勘定です。
そのお金はJASRACにプールされて、会長の退職金(1500万@2,3年の腰掛け)になります。

著作者のトラブル?民事なんて知るか!と一蹴します。
JASRACは著作権だけを管理しています。
人の管理はしていません。

では、どうしてJASRACに登録するのでしょう?
登録させるとお金がたんまりと入る人達が、上の方にいるからです。
だから、自分のところから曲を出す人はJASRACに強制登録させます。
一部の人には、無限に金を産む良いシステムだと思います。

音楽ヤクザは名言だと思います。

「JASRACに関する多大な勘違い」への7件のフィードバック

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