今回は12月にバンコクへ行ってきまして、その帰路であるJL708便。JALのビジネスクラスは初だったのでレビューします。JALのビジネスクラスは初だったのですが、まず結論から言うとシート以外は快適！機内食は和食がオススメ！でした。
まあ、この手の搭乗機はめちゃくちゃあるので、2018/12の情報はこんなもんか位の感じで さらっと読み流してください。
バンコクラインの機体はBoeing 787-8です。朝8:15だったので、空港近くのホテルを取りました。今回はレンタカーを借りていたのでとても簡単に移動できましたが、この空港。道がめちゃくちゃ混みます。時間帯によっては渋滞で1km10分以上掛かる事も当たり前なので、移動は余裕を持った方がいいと思います。特にタクシーは焦らせると路肩だろうが車線無視して走るので事故率も高いようです。当日も1台路肩から落ちて事故していました。。
泊まった ホテルはこちら。ゴールデン フォイヤー スワンナプーム エアポート ホテル。税込み5,000円弱。早朝だったのでとりあえず泊まるだけで良かったのと、徒歩圏内にコンビニがあるのでとても楽でした。広さもそこそこあって快適でした。
まずはスワンナプーム国際空港のサクララウンジです。ソフトドリンク・酒・軽食とまあまあの品揃えです。芋焼酎や梅酒がある辺り、日本の航空会社だなぁと思いました。早朝という事もありそれほど混雑もしていませんでした。ちなみに出国カウンターは、ビジネスクラス専用のレーンがあります。搭乗手続き時にクーポンをもらうと、それを使って入国・出国審査の優先レーンであるPremium(Priority) Laneをご利用できます。トルコでもターキッシュエアラインズがそういったサービスをやっていましたが、並ばなくていいのでとても快適です。 入国・出国審査は大抵どの国でも混んでいるんです。特に特定はしませんが、アジアのある国のパスポートを持っていると物凄く審査に時間を食うようで、その割を食います。
さて、搭乗です。これが JAL Shell Flat Neo シート。うーん…ANAの国内便プレミアムエコノミークラス並です。那覇・羽田便のアレです。フラットといいつつ、このシートはフルフラットになりません。よって快適に寝る事は難しいです。これに座るならぶっちゃけエコノミーでも良いような気がします。アメニティはそこそこ充実しています。歯ブラシ・アイマスク・耳栓・モイスチャーマスク。最後のマスクは嬉しいですね。赤いポーチはノイズキャンセリングヘッドホン。これをつけていると、ゴゴゴーという音がコー・・・位に緩和されます。搭乗中はずっとつけていました。
JAL便は離陸前にウエルカムドリンクはありませんでした。席はほぼエンジンの真横。雲を見下ろすのが飛行機旅行の醍醐味だと思っています。
ウエルカムドリンクはシャンパン、そして機内食メニューが配られました。シャンパンはシャルル・エドシック。辛口らしいですが、どちらかというとまろやかでした。香りも良かったです。食事は和食と洋食を選びました。今回は同行者がいたので、同行者は和食。自分は洋食をチョイスしてみました。どうでもいいですが、「お好きな時に」の「うどんですかい・そばですかい」というオヤジギャグはいかがなものかと(笑)
洋食は、鴨のミートローフ、ズッキーニとチーズのフリッタータ、サーモンクリームチーズ巻き、チキンロールとチーズ攻め。メインディッシュはビーフフィレステーキをチョイス。
ミートローフは余り好みの味ではありませんでしたが、 ビーフフィレステーキはさすがに肉質も柔らかくて美味しいと思いました。ズッキーニも好きな人にはたまらないチョイスだと思います。シャンパンと良く合いました。
こちらが和食メニュー。幕の内的なメニューに加えて、和風ハンバーグ、海鮮きのこ煮。この和風ハンバーグが美味だそうで。食べごたえもあり、ANAの和食より好きと言っていました。この辺りは好みもあるでしょう。ご飯のコシヒカリも粒が立っていて機内食とは思えない程でした。
デザートのマンゴームースとハーゲンダッツ。マンゴーはバンコク滞在中にも良く食べましたが、何度食べても良いものです。そこそこ甘いので苦手な人にはオススメできません。
そうこうしている間に東京へ到着しました。この787のブルースクリーン(航空機用電子カーテン)は素晴らしいですね。眩しくも無くかといって閉塞感も無いので、景色を楽しみながら空の旅を楽しめます。次回はGW…になるかも知れません。その前に一度位は近隣へ行きたいものです。
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