コンテンツへスキップ
ホーム » 初期型 10系アルファード (どうでもいい)デッドニング とか色々雑記

初期型 10系アルファード (どうでもいい)デッドニング とか色々雑記

  • Car, DIY

自己満足のデッドニング?

当然DIYなので完全自己責任でお願い致します。私は何があっても関知しません。自信が無ければ本物を購入してプロに取り付けを頼むべきだと私は思います。この記事を読んで失敗しても、私は全く責任をとりませんのであしからず。プロへの支払いは安心と保険を買うものだと認識しましょう。

車の音ってどこから入ってくるか、というと大体隙間です。主にはドアの開口部。ロードノイズはフェンダーやタイヤのアーチ部分。それからエアコンの穴なんかもですね。勿論鉄板の厚みでも伝わってくるのですが、それは経験上エンジンノイズやらで外音ではありません。内装は空洞も多いので、そこから反響したり擦れる音がノイズとなって伝わる

気がします

(だってプロじゃないし、そんなん知らんがな)
と、言うわけでそんな理屈に沿ってデッドニングなり遮音していきます。

Aピラー

取り外し方はみ●カラ辺りで検索してください。雑に言うと三角窓のパネルを引っこ抜いて、ボルト一本だか二本外せばひっこ抜くだけです。

まずは “雑に” 余ってたデッドニングシートを貼り付けていきます。そして取り付ける際には、柔らかい吸音材を詰めておきます。気をつけなければいけないのは、電気の配線等がある場所には吸音材を貼り付けないようにします。万一、配線が熱をもつと焦げたり最悪火災を起こすからです。

Aピラーはこんな感じです。

Bピラー

いきなりさっきと真逆の事をしていますが、ちゃんと配線の熱が逃げるようにしているのでご安心を。ここはちょうどサードシートに座ると頭の位置になるので入念にやりました。吸音材だけでなく、大建工業 遮音用下地シートも一部貼り付けています。ちなみに床に敷いて余ったやつです。

Cピラー

リア内装

ここはかなり気合いを入れてやりました。一番音が響く箇所 & 身体に一番近い所 & すぐ近くにリアタイヤがあるので、音の集合体みたいな場所だからです。

いきなり完成図。考え方としてはエアコンの吹き出し口やタイヤのアーチ部分といったビビリ易い下側をデッドニングシートで埋めて動かなくする。上の軽い部分は大建工業 遮音用下地シートで覆って遮音する。カップホルダーや物置の底面部分も音が響きやすいので、デッドニングシートで固めるという感じです。

基本的な考え方は車体と密着させて剛性を上げる事で低音ノイズを消し、高音ノイズは遮音シートで消すいう意図でやっています。元々アルファードの内装にはおまけみたいな遮音材が張ってありましたが、これじゃ全然足りないですね。

下側。下を固めると振動に対して強くなる(傾向がある)ので、ここをきっちりとデッドニングするという感じです。意味があるかは知りません。私の経験上なので。

更にその上から純正の遮音材をおまけでつけておきました。ちなみに重量は3kgほど増えました。。両側で6kgですね。まあ、仕方ありません。

リア 車体側

前にも貼りましたが、本当にリアの車体側。ぺらっぺらで隙間だらけです。
自分、外車も含めて色々と内装バラしてきましたけれど、やっぱりミニバンは所詮ミニバンなんだなぁという印象でした。まず鉄の厚みが全然違います。それからサービスホールが多すぎる、と思います。勿論これには色々理由があって、例えば強度を保ちつつ軽量化するとか、コストダウンとか、整備性とか…なのですが、それにしても薄い。

サイドアタック(Tボーンクラッシュ)で、ここに当たったら死ぬんじゃないの?って位には薄いと感じました。アルファードでこれなら、軽ワゴンは推して知るべしですね。軽自動車は重くしたらマズいので何とか構造で強度を保とうとします。N-BOXの例ですと、スライドドアの真ん中にリブ入りの筋交いが入っています。とは言え、室内を大きく取ろうとすればそれだけクラッシャブルゾーンの厚みも確保できないので、本当に軽自動車の開発者は凄いなぁと思います。

話は大きく逸れましたが、という訳でこの部分を強化していきます。とは言え、鉄板を貼り付ける訳にもいかないのでデッドニングシートで補強していきます。

助手席側のリア。パンタジャッキ等の下が空洞になっていて反響するので、ここを埋めてしまいます。ついでにこの付近にはサービスホールがやたらあるので、いらないと思われるホールは尽く潰していきます。

アーチ部分。ここは共振する可能性が高いのでショック周りの重点的にカバーしていきます。鉄板の薄い所は雨や風が当たると音がするので、それを防止する為にシートを満遍なく貼り付けていきます。それと鉄板と鉄板の継ぎ目ですね。スポット溶接されていたりボンドで固定されていますが、こういう部分にシートを貼り付けています。昔からスポット溶接増しとかありましたが、それと似たような効果を出せたらいいなーくらいの感じですね。

ただ本当に言っておきますが、確信があってやってる訳では無いのでご注意を。ただの私の勘と経験です

スピーカーは既に変更済み。汎用の台座は使い物にならなかったので自分で何とか切った貼ったして作りました。スピーカー部分と鉄板をデッドニングシートで繋いで振動を極力減らすようにしています。当然スピーカーの裏には吸音材を入れています。

運転席側にはエアコンのモジュールがあったりして干渉しないようにするのが大変でした。内装との擦れる音を軽減する為に色々と工夫しています。アーチには全体的に貼り付けましたが、エアコンのモジュールには敢えて張っていません。交換する可能性もありますし。

こういう細かな所にもシートを貼りました。ちなみにこの分岐配線は、後々取り付けするリアシートのUSB端子用です。テスターで測りながらACCを探しました。

一旦戻してみて問題が無いかどうか確認。うん、なかなか良いですね。この次は画像の真ん中にある、USB端子の増設ネタです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください