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初期型 10系アルファード バックモニター追加

  • Car, DIY

バックモニターが欲しい!!

車に運転席とリアシートの間にカーテンを取り付けしました。(後ほど記事にします)
ほら、ショーファードリブンな車って自分で運転しないで、運転席とリアシートの間に敷居があるじゃないですか。

こんな感じで。さすがにこのレベルのモノを作ろうとすると、いくらお金掛かるか判らないしそもそもボードの取り付けやらで凄まじく面倒くさいので、天井にレールをつけてカーテンの敷居にしたんです。これなら簡単に取り外せるし前を開けたい時にもさっとできますからね。

しかし、リアシートに乗せてる人にはなるべく優雅に過ごして欲しいという訳で、基本的にはカーテンを閉めた状態で走るつもりです。たぶん。

そうなると当然バックミラーが使えなくなります。当たり前ですね。でも、リアはちゃんと確認しておきたいし、煽られたりする事が無いようにしたい訳です。色々と悩んだ結果、最近はバックモニターがかなり格安で入手できる事が判ったので、そちらを導入する事にしました。

中華モニタはセットで安くていい

使用したのはこれ

令和最新ならぬ、2022最新…という文字に一抹の不安を覚えますが、1080P対応で、4.3インチLCDモニターバックカメラモニターがセット。勿論カメラは140度の広角ですし、暗所でもかなり使そうなのでこちらにしました。バックカメラもIP68防水なので安心。今回はガイドラインは利用せず、単純に見るだけとして利用したいと思います。コーナーセンサーがついていますしね。

まずはカメラ位置を決めて配線を通す

上から見下ろした方が遠くまで見えるし、何より配線の引き回しがとても簡単だったのでこちらに決定。リアウイングの下なので雨風にも耐えてくれるでしょう。たぶん。

リアゲートの近くから配線を引き込んで、純正配線と紛れこませます。白い輪っかのついた配線がカメラの配線。こうやって配線を綺麗にする事で何かあった時は直ぐにトラブルシュートができます。純正配線の通っている所は、比較的分解しやすい場所なのです。

サードシートの内装を剥がして純正配線にインシュロックで固定していきます。特に難しい事はありません。ただ、配線にストレスがかからないように注意するだけです。

リアタイヤのアーチ部分に到着。純正配線がここに来ているので、このコルゲートチューブの内側へ隠しながら通していきます。難しい事はありません。ただひたすらめんどいだけ…

ドアのステップは引っ張れば外せる。

ドアのステップは引っ張ればとれます。このステップは差し込んであるだけですが、これが簡単に割れるので部品は別途購入しておいた方がいいと思います。ここも純正配線に添わせていきます。

こういう感じでまとめておくととても綺麗で良いと思います。配線は見えないので手抜きをしがちですが、神は細部に宿るともいいますし、自分は面倒くさくても妥協せずに綺麗に纏めます。インシュロックはめちゃくちゃ使いますね。

あとはモニタの固定だけ

Aピラーの根本のパーツを外せば、下から配線を持ってくる事ができます。

ここから配線を取り出してモニタと接続します。電源は先日こちらで作成した電源ターミナルへつなぎます。

完成

モザイクが掛けてありますが、この位置にしました。かなり奥に設置したので視点を少しズラすだけで見えますし、下のレーダーと重ならない程度の位置にして視点の移動があっちこっちにならないようにしました。

カメラの画像ですが、かなり鮮明です。広角の為、距離感が若干つかみにくいですが見えないよりかは雲泥の差。そして、この作業をした際には深夜だったのですが、バックに入れた時のLEDの光だけでこれだけ明るいので、夜にも活躍してくれそうです。後ろから来るヘッドライトの光も普通に見えました。

カメラは穴あけせず、純正パーツの取り付けにも利用されている 3M ハイタック両面接着テープ 9716 を使って固定しました。これ、めちゃくちゃ強くて普通にリアウイングやフロントリップの固定でも利用できる位の強度で固定してくれます。逆に言うと、一度つけたらもうホントごめんなさいレベルで取れません。(勿論完璧に脱脂してね)

とりあえず当初の目的は達したので、これで完成とします。

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