Volvo ボルボ S60 エアクリーナー フィルター交換

前フリ

既にディーラー不信が凄まじく、納車整備なんて何もやってないんだろうなーという前提だったので、この際一式自分で交換してやろう!と思い立ちました。(前フリ)

まずは簡単なエアクリーナー、通称エアクリのフィルター交換からです。エンジンに空気を送る時にゴミも一緒に送らないようにするパーツです。当然フィルターなので汚れます。ご自宅のエアコンのフィルター掃除を想像して頂ければ判ると思います。

整備方法は簡単です。エアクリボックスを外して、フィルターを入れ替えるだけ。車種によってはクリップで止まっているだけなので、クリップを外してボックスを開けてフィルターを入れ替えるだけです。5分もあればできます。ちなみにボルボの場合はトルクスネジ止めなので若干面倒ですが、それでも20分もあれば作業できます。

作業開始



これがエアクリボックス。周囲のトルクスねじを外していくだけ……ん?何かネジ浮いてない?

ん?



あああああああああ!!!ちゃんと止まってないぃぃぃ!!!まさかのエアクリボックスのネジ止め忘れです…orz

おいおい…本当に大丈夫か?東京の某正規ボルボディーラーさんよ。こんな素人でもやらないミスをして納車するってどういう整備してたらそうなるの?新車じゃないからどうなっても知らんって事?本当にありえない…



もうこの時点でテンションがダダ下がりですが、何とか全てのネジを外してボックスを外しました…。。

エアフロセンサーに挿さっているコネクタは外しておくと作業が楽です。画像は既にフィルターを外してあります。引っこ抜くだけなので簡単。

原因判明



で、何でちゃんと止まっていないか調べたら判りました。ここを止めているトルクスネジ。ネジというかスリムビスですね。木とかを止めるアレです。

ネジ穴を見てみると、全部プラスチック部分が剥がれていました。簡単に言うとオーバートルク。締め付け過ぎでビスがドリルの様な状態になり、受け側のネジ穴を潰してしまったと。

どんだけ素人作業やねん!ディーラーの看板外してしまえ!

一度ボックスを戻してネジ止めしてみます。



浮いてしまっています。当然ですね。ネジ穴がバカになっているので、いくらネジを締めても当然引っかからないので浮いてしまいます。これはもうベースを交換するしか無いので、とりあえず暫定的に処理する事にしました。

ボックス代払えよ、う●こディーラー!



(自宅に余っていた) Sugruという手練り成型粘土型万能接着剤を使います。世界初の粘土型万能接着補強剤らしいです。手で千切って丸めてネジ穴に押し込みます。放置するだけで丈夫で柔軟なシリコンラバーになります。強力な接着力かつ耐久性で対象物や環境を選ばずあらゆる場面で使用可能!防水性もあって高温(180ºC)および低温( -50ºC)でも使用可能なので、エンジンルームで利用しても大丈夫でしょう。

最終的にはボックスを購入して交換するので、とりあえずはこれで何とかします。

検証



新品(下)と付いていたフィルター(上)です。

何か付いていたフィルター、曲がってるんですけど。ってか無理矢理押し込んだせいで少し破れてるんですけど。フィルター交換すらまともにできない整備士って存在価値あるのかな?ただ、フィルター自体は走行距離を考えると綺麗なので、納車時に交換したんですね。

エアクリボックス破壊したけどな

という訳で、こんな腐ったフィルターは捨てて新品へ交換です。 元あった位置へ戻して、ネジ止めして終了。Sugruが固まるまではボックスに養生テープを頑丈に貼り付けておきます。

体感できる程では無いですが、少なくとも破壊されたエアクリボックスの隙間からエンジンルームへゴミが入る事がなくなったので、精神衛生的にとてもよろしくなりました。

とりあえず、どんな車でも購入したら全ての消耗品パーツを自分で交換するなり、信頼できる “別の” ショップやディーラーでチェックしてもらうべきですね。より一層、ディーラーやショップへの不信感だけが募った作業でした。

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