コンテンツへスキップ
ホーム » 改悪前にふるさと納税をしました

改悪前にふるさと納税をしました

ふるさと納税をしました。最近よく聞く単語ですね。結局これ、何かっていうとぜいきんを納める場所を自由に決められる上に、使い道も決められるという素晴らしい制度です。地方はどうしても、その人口の少なさから税収が少なくなります。すると公共事業やインフラ、地域住民へのサービスが行き届かなくなって、結局悪循環になります。

そういった状況を打破する為に生まれたのが、ふるさと納税です。ざっくり言えば。本来住民税を納める場所は住民票のある場所なのですが、それを自分の希望する自治体へ納税できるのです。しかも、その納税額によって地元の名産品がもらえたりする!これは画期的ですよね。地元のモノをアピールできるし、その為に地元の企業は自治体から購入してもらう訳で、その地元企業にもお金が落ちる訳です。

で、それに猛反発したのが東京都ほか大都市。東京都の納税額は平成28年度の都税収入は、5兆2,360億11百万円。小さな国の国家予算並です。で、その立場に胡座をかいていたので、ふるさと納税が始まってから数百億単位で地方に流れていきました。税収が減るのは避けたい東京都は色々とふるさと納税にいちゃもんをつけるようになります。余談ですが、舛●元都知事とか元●池知事の政策みてても、あんなグタグダ&税金の無駄遣いしている都に税金なんてビタ一文払いたくないと、個人的には思っています。 ●添元都知事は公用車で湯河原別荘通いしたり、いりもしない外遊を繰り返してファーストクラスやスイートルームを使いまくってましたもんね。

という訳で、自分もふるさと納税しようと思い立ちました。色々と調べてみると、面白いものがありました。E-49 富士山のふもと小山町へ行こう HISギフトカード (4万円分) これです。HISは全く使った事が無いのですが、トラベラーを自称 する身としてはとても美味しい話です。そして、場所がとてもナイス。静岡県小山町。馴染みが無い方も多いのですが、レーシングドライバーの自分にはとても縁がある場所なのです。あの富士スピードウエイのお膝元ですね。今年から始まった24時間耐久、自分的にはとても楽しめましたし念願の2位表彰台をゲットしました。この文化、是非続けていって欲しいと願っています。なので、自分はこちらにふるさと納税する事にしました。

名目は「生きる力を育む教育の充実」です。備考欄には24時間耐久を続けて欲しいから地元一体となって盛り上げて欲しいと書きました。こうやって自分の税金の使い方を選べる制度はとても素晴らしいと思います。ぶっちゃけ10万寄附したら還元額はかなり足が出て勿体無いのですが(笑) それでも地方活性化する為の役に立てれば良いと考えています。皆様も是非自分なりに調べて、応援できる地方を自分なりのやり方で応援してみてはいかがでしょうか?オ●ンピックの、ぐたぐだしまくった結果、当初の見積を遥かに超えたザル計算で税金を無駄遣いするより、遥かに有意義だと自分は考えています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください