新しいマシンを組んだ
ここしばらくまた四苦八苦していたのですが、ようやくパーツが揃ったので久しぶりにパソコン組みました。
今回は制限付けて、パーツ代4万で作ろう!と思い実験がてらという感じです。
自 分 用 ク リ ス マ ス プ レ ゼ ン ト
ともいいます(泣
ここしばらくまた四苦八苦していたのですが、ようやくパーツが揃ったので久しぶりにパソコン組みました。
今回は制限付けて、パーツ代4万で作ろう!と思い実験がてらという感じです。
自 分 用 ク リ ス マ ス プ レ ゼ ン ト
ともいいます(泣
まず希望。
・DualCore 必須(VTあれば尚良い)
・メモリはDDR2-800で 2GB以上
・ALL S-ATA
・なるべくパソコンっぽくない感じの見た目
で、選んだのは以下のパーツ。
勿論賛否両論があると思うけど、すべて無視します。別にベンチ狙わないし、遊び半分で作ったので。。
・AMD Athlon 64 X2 4000+ \8,379
・ASUS M2A-VM HDMI \9,480
(上記 6%引きで \16,788-)
・ノーブランドメモリ DDR-800 1GB * 4 \1,980 * 4
・AD-7170S(マルチレコーダー) \4,168
・HDD S-ATA 160GB \3,980
・S-ATAケーブル \690
・ケース \2,680-
・350W電源 \3,150-
・強化シリコングリス \315-
計 \39,001-
・・・つまらん(ぇ
で、それだけだとつまらんので早速オーバークロック。
ファンもリテールなので無理はできません。
クロック 2624MHz
ベース 250MHz
HT 999.7MHz
DRAM 374.9MHz
メモリだけ400MHzから落ちてます。
最大で55度。アイドル時は CrystalCPUで *5 & 1.05Vまで落とすので20度。
まぁ許容範囲です。
某ゆめぴーべんち 3100(1024*768/最高)
まぁこんなもんでしょう。
今迄AthlonXP 2000+なので相当速くなりました(笑)
そのうち、仮想化Xenでも試してみようと思います。
PHP ver 5.2.4 が公開されました。
が、これコンパイルオプションが大幅に変わっている模様。
今までのコンパイルオプションでコンパイルしようとすると、
Notice: Following unknown configure options were used:
–with-apache2=../httpd-2.2.4
–enable-mbstr-enc-trans
–enable-track-vars
–with-xml
–with-dom
–with-dom-xslt
–with-dom-exslt
–with-sablot
–enable-xslt
–with-xslt-sablot
こんなエラーが出る。
php 5.2.3 ではこのオプションはサポートされている。
どうやらdom関連はデフォルトでONになってるらしく、逆に使わない時は disable しないといけないらしい。
コンパイルが通らなくなって焦りました。
自分がよく使うコンパイルオプションは以下。
./configure \
–prefix=/usr/local/php \
–with-config-file-path=/usr/local/php/lib/ \
–with-apxs2=/usr/local/apache/bin/apxs \
–with-mysql=/usr/local/mysql \
–enable-mbstring \
–enable-mbstr-enc-trans \
–enable-mbregex \
–with-openssl \
–enable-track-vars \
–enable-zend-multibyte \
–with-xml \
–with-zlib \
–with-dom \
–with-dom-xslt \
–with-dom-exslt \
–with-sablot \
–enable-xslt \
–with-xslt-sablot \
–with-gd \
–with-freetype \
–with-freetype-dir=/usr/local/include/freetype2/freetype \
–with-png \
–with-jpeg \
–with-tidy
夏のレース。
車内は40度を越え灼熱地獄となります。
クーラーを入れて走りたいけど、そんな事したら水温があがってしまいます。
というわけでクールスーツというものの出番。
stand21 DRIVER COOLING SYSTEM
http://www.stand21.jp/products/suit/underwear.html
ウエアに細いチューブが縫い付けてあり、ここに冷たい液体を流す事で身体を冷却するわけです。
マレーシア等の耐久レースでは、これが無いと脱水症状になったりと大変みたいです。
ただ、これ3~5万と非常に高価に上にボンベがまた高い。
ATSのでも1.8万
http://www.maruhamotors.co.jp/parts/cooldown.htm
安いのもあるけど、工業用。
http://www.anzen.ne.jp/heat/coolsuit.html
というわけで、簡易的なクールスーツを作りました。
まず、このベストは釣りに使う簡易なもの。楽天で2000円。
元々は浮くための発泡スチロールが入っていたのですが、全部取り外しました。
右側に置いてある青いのは、アイスノンの中身。
凍らないゲルタイプのアイスノンの中身を取り出して、耐久性の高い袋に詰め変えて密着。更にそれを二重にして弾けないように工夫しました。
これを胸ポケット2つ、腰ポケットに2つ入れる事で前面を冷却します。
これが裏側。
縦に2本垂れ下がっているのは、頭に巻くタイプのアイスノン。
肩と腰にマジックテープを接着し、取り外し可能かつズレないようになっています。
って、ここまで書くと適当に作ってるというように見えますが、実は医学的に冷やす場所を決めています。
まず両胸から脇付近。ここは太い血管(動脈の集中する部分)が集まっていて熱中症が起きた時はこの辺りを重点的に冷やします。背中も血液の集中する付近に設置しています。
本当は首の付け根辺りも入れたいですが。。
背中はバケットシートとの間で熱が篭るので、その対策です。
と、それなりに考えて作られています。
だいたい1.5kg程度で重さも無いし、袖も無いのでレーシングスーツの下に着込んでも動きが制限される事はありません。
冷えたものを入れると結露が気になりますが、背中のベルトは布で包まれているから問題なし。
前面はポケットに入っているので、こちらも問題なし。
そもそも釣りの時に海に落ちても大丈夫な様に着るものなので、結露しても問題なしといい事づくめ。
これを選ぶまで色々な店に足を運んだのですが、この甲斐はあったようです。
エアコンが効いていない部屋で作業していても、まったく暑くなりません。
公認レースでは使えないけど、走行会や草レースではいい感じに使えると思います。
トータル3000円くらいで完成。
後は実際に色々と使ってみて、ゲルを入れた袋の耐久性を見るだけですね。
次回が楽しみです。
余りの放置っぷりに、これはどうよ?と思ったのでレビュー。
これ、買いました。
まず、コストパフォーマンスは非常に良いと思います。
ただ、やはり組み立てが面倒でした。
パイプが30本近く入っている事(結構重いです)、それらをつなぎ合わせる必要がありどれがどれだか判らなくなります。
そのパイプは6種類あり、パイプには数字のシールが張られていて分類されています。
が、そのシールでは雨天利用時に剥がれてしまうので、後々油性ペンで番号を書いた方が良いと思いました。
屋根部分のビニールは、それなりに丈夫なようで破れてしまう感じは受けませんでした。良くあるブルーシートの様な素材といえば判ってもらえる・・・かな?
また、土台が非常に軽いため強風に煽られると簡単に飛んでいきます。地中に埋める杭が付属していますが、それらが使えない所での利用は注意が必要です。
自分は走行会等で使うつもりで購入しましたが、走行前の組み立てで疲れてしまうという本末転倒な状態になりました。
ただ複数人で組み立てできる環境だったり頻繁に使わないという様に用途を限れば、そのコストパフォーマンスの高さは保障できます。
それから、一般的な折りたたみターフに比べて背が高く広いので、ダートの様に車を中に入れて作業したりといった事にも使えると思います。
自分は・・・やはり走行会当日の疲労はなるべく避けたいので、組み立て不要のターフを買い直す予定でいます。
始まりました、2007年シーズン。
今年は(来年大きな事がありそうなので)どれだけできるか判りませんが、自分のできる範囲で頑張りたいと思います。
今回の準備:
中古の3D GTウイング装備
純正フロントバンパーに戻す(前のを壊したため)
フロントの車高を前回より15mm上げる
フロントブレーキパットを新調
フロントブレーキへのエアダクト導入
ブレーキフルード交換・エア抜き
M/Tオイル・EGオイル交換
以外とやっている様で、実質影響がありそうなのはGTウイングと車高とブレーキパットだけ。
それ以外はほぼ定期メンテナンスです。これだけやっても、実質2万もかかっていません。大変リーズナブルですね(笑)
で、そのブレーキパッド。
フロントはPassage?とか言う聞いた事が無いメーカの物。0~800度対応「らしい」。新品で2600円@オークション
リアは前回のまま、ブレイブブレーキパッドのスポーツ。
段々、ヤフオクデモカーになりつつある気がします(笑)
ブレーキフルードは今までと同じ。ヒラノタイヤで一番安いDOT4のやつ。
いつも店員さんに、「これ、純正と大差無いけどホントにいいんですか?」と心配される逸品です(笑)
いいんです、これで。安いけど今まで一度もベーパーロックした事ありませんし。
(ブレーキが下手なだけです)
当日は見事な快晴。これならアタックにはよさそうです。ただ、時間が経つにつれ気温がどんどん上昇し、汗ばむ陽気になっていきました。
気温18度、路面温度31.6度、風速1~2m前後追い風。微妙です。
練習走行。
まずは車自体の挙動の確認とパッドのアタリ付けって事で8割程度の走行。
ローブースト(0.85)にて、軽くアタック。
タイムは1’07.701
前回(セミウエット)のタイムをクリアし、ベスト更新。
ちなみに新規投入した無名なブレーキパッドはジャダーが酷くて使い物になりませんでした・・・。
内圧変化は以下の通り。
(走行前)
2.0 2.0
2.0 2.0(走行後)
2.4 2.3
2.5 2.4(調整後)
2.0 2.0
2.1 2.1
今回から内圧を2.0にしています。
ADVANのページだと、260kpa(2.5~2.6)らしいですが・・・。
自分の経験だと、2.2を超えた辺りでリアスライドが止まらないので、感触の良い2.0付近を使う様にしています。
予選までは特にする事も無く、色々な人の走行を見ながらイメトレしていました。
ちなみに、今回の目標は
・ 狙った時に狙ったタイムが出せる練習
・ レースラップを揃える練習
です。ノンレギュレーション(タイヤがラジアルであれば何でもいい)のレースだから、トップ取るより練習をメインでやるのが目標です。将来につなぐ為にも・・・ですね。
さて、肝心の予選です。
タイムがボロいので、最初の数周でアタックして決勝に温存する作戦です。
結果から言えば、狙ったタイムが狙った時に出せました。
BestLapは2周目、1’07.251。3周目は1コーナで滑ってしまいコンマ5秒落ちています。
勿論ベストラップ更新。
途中、一度戻ってタイヤの減り方を確認。内圧をチェックしようとしたら、ゲージを忘れてしまいました。
丁度アナウンスが入り上位との差がコンマ1,2秒なのを確認したので、最終アタックを実行。
・・・するも、ダンロップで大幅に滑ったので終了。
内圧変化は以下の通り。
(走行前)
2.0 2.0
2.1 2.1(走行後)
2.2 2.1
2.2 2.2(調整後)
2.0 2.0
2.0 2.0
ちなみに、自分の前後0.5秒の中に5人がひしめく大接戦。自分と上位の差は0.07秒差。下位とは0.2秒差。
Bクラス確定です。
この直後、ラジアルタイヤクラスが今年から8周になった事が告げられ、一同ビックリしていました。
ちなみに昨年は6周です。
で、決勝のスターティンググリッド。
1st FD3S(ノーマル)
2nd SW20(ノーマル)
3rd RPS13(GT2540)
4th S14(T517Z)
5th FD3S(ノーマル)
6th GDB(ノーマル)
7th A31(ノーマル)
8th GGA(VF28)
9th CT9A(ノーマル)
そして決勝スタート!
スタートはこれ以上無いくらいのロケットスタートを決め、1位にジャンプアップ。
1コーナに入るまでには、0.3秒程度のマージンを取っていました。
後で聞いたら、アナウンスでめっさ褒められてたそうです(笑)
さて、ここでジャンプスタートを決めたのは、6th GDB(実は知り合い)
1コーナーを抜けて順位は SW20,FD3S,RPS13,GDB・・・という感じ。
で、ここまでは予想通り。さて、ここからどうするか・・・というわけで、8周の長丁場。
最初はタイヤもブーストも温存と言うわけで予選の1秒落ち程度で走る・・・と思ったら、
1周目のストレートであっさりFD3Sに抜かれて2位転落。
2周目に入った時点で、FD3S,SW20,GDB,RPS13になっていました。
FD3Sを必死に追いますが、S字や80Rですら一気に離されてしまいます。
ブレーキでは詰めるんですが、立ち上がり加速で置いていかれる悲しい状況に。
そうこうしていると、後ろからGDBが一気につめて来る始末。
前を追うのを諦め、後ろへのけん制に変更です。
インを閉めて立ち上がりで並ばれないラインに変更!・・・と思ったら、またストレートであっさり(略
最終コーナーで詰めるも届かず、今度はRPS13に突付き回される始末。
それでも3位だけは必死に守ろう、というわけでコーナーのインを閉めまくりました。
最後はコンマ数秒の差で逃げ切り、フィニッシュ!
さすがにタービン交換車を相手にするのは毎回毎回しんどいっす。
他の車、ブースト1.2とかかかってるそうですし・・・
ま、でもノンレギュレースなので言い訳はできませんし、今ある物で十分戦えたと思います。
で、もうひとつの目標のレースラップを揃える、でしたが微妙に失敗しました。
レースラップは以下の通り。
S-1. 1’13.049
1-2. 1’08.187
2-3. 1’08.188
3-4. 1’09.375
4-5. 1’08.336
5-6. 1’08.674
6-7. 1’08.291
7-F. 1’08.712
S-1はスタートだからいいとして、問題は 3-4 周目。
前にひっかかったからと言って、ベストラップと1.2秒も差があるのは失格だと思います。
S-1,3-4を除くと上下幅 0.525。
F1とかGTドライバクラスになるとコンマ3秒以下に揃えるらしいんで、まだまだですね・・・。
次回はもっと揃えられる様に努力したいと思います。
それから車載ムービー@決勝ですが、グリッドに並ぶまでぐねぐねしたりホイルスピンさせてます。
実はこれ自体にあんまり意味はありません(笑)
単純に見てる人が喜んで欲しいから&目立つ様にやってます。
(だから観客席のある所で、やたらウエービングしてます)
グリッドに並ぶまでに重要なのは、ブレーキを温めて1コーナで攻めれるようにするのが大事です。
だから裏ストでブレーキをやたらかけています。
ラジアルじゃうねうねと走ってもタイヤは大してあったまりませんし、グリッドに並んでる間に冷えます(笑)
それから気にしているのは、やっぱり観客あってのモータースポーツなので積極的にバトルを見せようと頑張っています。
知人とバトルしているから、最終コーナーでもあそこまで近寄れるんです。
そんな接戦が終始あれば、やっぱり見てる方も楽しいですよね。
これからも少しずつ自分のできる事で頑張っていきたいと思います。
さて、肝心の動画です。
14.99MB (640*480)
予選ベストラップ
96 kbps, 44 kHz, stereo (A/V) 1-pass CBR / 1096 Kbps
63.40MB (320*240)
決勝
64 kbps, 44 kHz, stereo (A/V) 1-pass CBR / 555Kbps
しばらく放置してしまいました。色々とありまして、めっさ忙しかったのです・・・。
で、たまたまネットを徘徊していたら、面白い記事があったのでご紹介。
・・・フィッシング対策解説は糞ばかり
http://takagi-hiromitsu.jp/diary/20070407.html
ちょっと馴染みが無い方もいるので、一言で言うと「オンライン詐欺について」です。
それについて、企業への様々な警告ですね。
内容的にはすっごく正しくて共感も持てるのですが、ちょっと理想論(希望)が入っている気がしました。
ユーザーの環境って思った以上に劣悪なんです。
今まで企業からユーザーまで色々な所でサポートを行ってきている、自分の経験上のお話。
例えば、MSの解説ページの話。
ブラウザの脆弱性は修正されてアドレスバー偽装ができなくなったのですが、まずパッチを当てているユーザーの少なさ。
(ちょっとパソコン使っている人って、パッチを当てるという行為を今だによく理解していない)
そもそもMSのフィッシング警告ページを見に行く事すら無いと思います。
で、「たまたま見に来た人用 & 企業としてとりあえずやっておく & ユーザー環境がまちまち」な妥協点が、あの記事に落ち着いているんだと思います(内容の是非はともかく)
完全にユーザーの環境が固定されていて、かつ完全にスキの無いブラウザ なら、アドレスも確認せず機械が自動で全部確認してくれてセキュアな環境ができるのでしょうが・・・
話を戻します。
URLと証明書の確認、これってホントに無意味です。
そもそも、アドレス自体が無茶苦茶ですから。
自分はネットワーク屋を営んでおりますので、これについてはホントに同意。
常陽銀行のリニューアルに期待したがその期待は裏切られた
http://takagi-hiromitsu.jp/diary/20070408.html
これ。chance.co.jp なんて、普通の人の視点から見るとまったくもって意味がわからない。
いくら証明書を確認してURLと証明書が合ってたとしても、そのURL自体がサービスを提供している会社のモノか判らないです。
例えば、 .com の証明書なんて InstantSSL辺りで1万円ちょいで買えます。
これなら警告も出ないし、正しい証明書として使えるわけで。
先日、.comドメインを取ったんですが、2年で2000円。詐欺サイト作ろうと思ったら2万で釣りが来ます。
サービスを提供する側の意見も(自分がそうなので)わからなくは無いですが、ユーザーが直感的に判るもので無いと確認をさせる意味が無いと思います。
これもまぁDNS spoofingされたら一緒ってや一緒ですが、よっぽどアヤシゲなサイトでアヤシイモノを入手して実行させないと難しいですしね。
機能増やすだけじゃなくて、もっと根本的な安心して使えるソフトウエアの登場が待たれます。
そうすれば、意味も無い証明書表示の確認とかしなくていいし。
後は、もっとユーザー意識の格上げが必要ですね。
ちょっと言いすぎかも知れませんが、自分が使っているソフトは自分の身を滅ぼしかねないんだよ?って意識が必要だと思います。
それには大企業の牽引が絶対必要なんですけどね・・・
高木先生が指南書を書いてくれれば楽なのに(笑)と思ったり、思わなかったり。
しかし銀行系のこういうシステムの状況を見る限り、(政治的な胡散臭い話が無ければ)技術レベルではまだまだ付け要る隙はあるのかも知れないなぁと思いました。
逆に言えば、大半は政治的な胡散臭い話に巻き込まれてユーザーそっちのけなのかな・・・。
確かにソリューションとして既存のモノがあって稼動実績があれば、新規で構築するより安いし。
システム屋はどこも胡散臭い(笑)し、誰かの紹介でも無ければ使わないでしょうし。
自分もシステム屋として頑張らなければな、と思いました。
著作権保護期間を延長することの弊害とは
http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20347034,00.htm
色々なジャンルの作品を「著作権」と十把一絡に扱うから問題があるのですが。
例えば、ソフトウエアなんて数年で意味が無いものになってしまう。
逆に良い音楽は姿・形を変えずっと生き続けますし。
(ソフトウエアにおける概念や考え方が生きる続けるのもあるけど)
それはさておき、延長しろ!と言っている人の意見ってよく読むと
「(著作者が)死後評価されても浮かばれない」
「(著作者が)死後、遺族の保護ができない」
って話が多い。
でも、これって著作者関係なくね?と思うんですよ。著作者の意見=遺族の意見ではないし。
特に最近老害だなと感じるこれ。
http://www.sankei.co.jp/culture/enterme/070130/ent070130000.htm
上のご意見で「漫画家がすさまじい道のりか」とおっしゃっていますが、自分で好きな道を選択しておいて苦労するんだよ!って言うのは、まずお門違い。
それなら一般企業に入って上に登り詰めるまで、どれ程すさまじい道のりか判るのかな?
クリエイターの産みの苦しみは理解できますが、それを自ら言ってしまっては台無し。
「俺はこんだけ苦労したんだ!」って。
他にも、「著作権で保護されることが、家族や子孫がある自分自身の精神的な安らぎにもなり」ってありますが・・・子孫、働けよ!と。
「ある有名な作家のご遺族から、『私のところの著作権はもうすぐ切れます』と涙ぐまれたことがある」って・・・、作家の恩賞が受けられるのはあと僅かって事ですか。
まぁ、作家の高名に依存して生きていたとしたら辛いでしょうなぁ・・・。
確かに著作権を守るのって大事。盗作者の繁茂を防ぐためにもね。
でも過剰な保護はいらないんじゃないか?と。
もし自分が何かの著作者だったとしても、自分の子孫に何かを残すつもりはありません。
子孫は子孫で、自分とは違った形で何かを生み出して欲しいと思っています。
それから、自分が生み出した物を元に、また別の誰かが新しい発想で何かを生み出してくれたら。
その方が万人に取って良いと思うのです。
やはり期間や条件等、著作者が選択できればいいと思いますね。
そのためのフォーマットがあって、それをしっかりと管理してくれる「JAS●ACの様な害虫」じゃない機関が存在してくれれば。
盗作者は所詮盗作者。
いつまでも何かに寄生して蛆虫の様に生きるがいい。
実は自分、工作が得意です。。
とはいえ下手の横好きなんで、あくまで自分の趣味で色々作ります。
まず一枚目。
これは汎用車載カメラマウントツール。
取り外しが簡単に行え、かつ車による角度の差を自由に変更できるような設計にしました。
制作費は5000円くらい。
取り付け位置に困るロードスターでもトランク部分につければ車載が撮れるというわけです。
見た目は高さがそこそこあるように見えますが、カメラのマウント部分を加工してあるため、実質この半分程度の高さまで減らす事が可能です。
多少の実走では取れませんでしたが、今後もう少し改良の余地ありといった感じ。
最悪取れてしまっても、どっかに飛んで行かないような仕組みをつける予定です。
2枚目。
汎用テレビモニタ。
シガーソケットから電源を取れば、どんな車でもTVが楽しめます。これのすごいところは、何と地デジ対応。どんな車でも地デジが楽しめます。
また、ライン入力も兼ね備えているので車載ムービーを即見たい!とかPS3やりてぇ!と言う要望にも答えられます。
で、肝心の音。
これは対応に困りましたが、結局内臓のスピーカーは使用せずFMトランスミッタ装備にしました。
76.0~95.0まで対応しています。ラジオだけの車でも、これを取り付ければ最新の車に早変わり!というわけです。
マウント部はこれまた壊れた三脚を再利用。様々な角度で利用が可能です。
今後の課題は、どんな車でも簡単にマウントできるようにするにはどうしたらいいかという事かな。
制作費は、地デジチューナーが12000円。TVからトランスミッタ、これらを混ぜ合わせて5500円。自分のこだわりで、5000円程度で作る!を目的にしています。
おこづかいで作れるように、ですね。