Samantha Thavasa と PSP
あのドぎついピンクPSP。
Samantha Thavasa と コラボレーションしているんだとか。。
http://www.jp.playstation.com/info/release/nr_20061101_psp_samantha.html
あのドぎついピンクPSP。
Samantha Thavasa と コラボレーションしているんだとか。。
http://www.jp.playstation.com/info/release/nr_20061101_psp_samantha.html
Samantha Thavasa と言えば、大体ひとケタ万前で買えるバックとかで若い女性に大人気。
にしても・・・ホントソニーはPSPでオサレ路線を確立したいんだなーと。
挽回なるか?
・・・にしても、オサレな女性が好みそうなタイトルがないんですよねぇ>PSP
先日、とある方のご好意により「BMW 323i 25th Anniversary Edition」のハンドルを握らせていただいた。
まだ納車直後(2400km程)で、ようやっと慣らしも完了という程度の極上品である。
まず、BMW 323i について簡単に説明。
エンジンは直列6気筒DOHC、排気量2496cc(2.5L)。5800rpm時に177馬力を発生し、
トルクは3500-5000rpmで23.5kgm。
車両総重量は1785kg(カタログ値) なので、少々重い。
馬力だけで見ると、日本車で言えば4ドアの1.8LインテグラやFTO V6 DOHCと同等。
さて、そんなカタログベースの話はいいので、自分の目で見たBMWを書いてみる事にする。
まず見た目。色はブラックサファイヤだった。夜という事もあり、その威圧感は只ならぬ気配を醸し出していた。
スモークガラスという事もあり、知り合いで無ければ余り近寄りたく無い雰囲気がある。
また、25thモデルの特徴でもある、160アロイ・ホイールに17インチのランフラットタイヤ。銘柄はブリジストンRE050。
RE050といえば、そこそこの運動性能も期待できるか?と思い、胸が躍った。
いざ乗り込もうとすると、鍵穴が無い。
流行りのリモートコントロールキーというやつで、鍵をポケットに入れたままドアノブを握るとロックが解除される。ロックする時は、ドアノブの上部を触ればロックされる。
ドアの閉まる音は「ドムッ」という重さのある音で、これだけでも「ああ高級車なんだ」と思える。同様の音はGTOでもするが、あっちは戦車なので割愛する。
ちなみに、ドア内部に横から突っ込まれた際のバー(サイドビーム)が溶接されているが、このバーは車のフレームの位置まで伸びていた。これはBMWのセールスマン曰く自慢らしい。
確かに横から突っ込まれた場合、フレームにつっかえてくれなければ意味が無い。
フレームと合わさっていないと、伝わる衝撃はバーの強度に依存する。
強度が負ければ、バーなどあっても意味が無い・・・という事だ。
さて。そんなドアのウンチクを流しながら乗り込んだ。
シートは、ダコダ・レザーというものだそうだが、意外と硬い。
著者のようなお尻の弱い人には、ちょっと厳しい・・・という事でシートをひいた。
シートポジションは高くも無く低くも無い。170cm程度の身長で丁度いい高さのようだ。
ちなみにシートは電動で色々調整できるので、殆どの人は問題ないと思う。
ここまではいいのだが、残念な事に内装は意外とチープ。
ドイツ車らしく質実剛健と言えば聞こえはいいが、せめて革の一枚張ってもバチは当たらないと思う。ドアに至ってはそこらのバンのプラ板とあまり変わらない。
これはオーナーも同意見のようで、もう少し凝って欲しかったという所だ。
ホームページには、「BMW Individual仕様のウォールナット・アマロネを特別に装備」とあるが、一般人の視点から見ると似非物と大した差は感じられない。
寧ろ、バブル時代のセルシオの方が高級感はあったように感じる。
ただ、BMW独特の味付けというか、小僧っぽさはまったく無く全体的に落ち着いた雰囲気があるので、がっかりする事は無いと思う。
また、これからの時期はシートヒーター(25th装備)もありがたいところだ。
ちなみにこの存在を知らない時、オーナーに勝手に入れられて暑い思いをしたという事も追記しておく。
ETCは標準装備で、バックミラーの脇に投入口が存在する。この着け方は普通にかっこいいなと思った。真似したいところである。
さて。鍵はそのまま使う事も無く、ポケットに入れたまま「ENGINE START」のボタンを押せば何事も無かったかのようにエンジンが掛かる。逆に長押しすればエンジンは停止する。
中に入ればアイドリング時の音は殆ど聞こえず、ここでも高級車なんだーと認識できる。
ニュートラルに入れたまま、軽くアクセルを煽ってみるとBMW独特の野太い綺麗な音がする。消して静かでは無いが、嫌味が無い音なので不快に感じる事は無い。
(よくあるATワゴンのゲリ便みたいなのは、不快しか生まないが。)
ただ、深夜の住宅街では2000rpm程度で運転した方がいいと思う。
エンジンの回転落ちも早く、これだけでもエンジンの緻密さが感じとれる。
駄目なエンジンは、煽ってもなかなか回転が落ちないため非常にかっこ悪いのだ。
最初はDレンジで走り出した。非常にゆったりと加速していく。
多少アクセルを荒く扱っても、フライバイワイヤで制御されたスロットルが調整してくれるので初心者や運転の下手な人でもアクセルで不快になる事は無い。
ただブレーキは初期が強く、こんなに効くの?と思ったくらい。これでは、運転が下手なおっさんがよくやってしまう「かっくんブレーキ」の餌食になるなと思った。
今回はABSが効く程強烈なブレーキはしていないので、その辺の挙動については不明。
323iはトルク特性を見ると、街中で加速が必要な際によく使う辺りで最大トルクが発生している。つまり、本当に乗り易いという事だ。
例えば高速の合流などで距離が短い場合、ぐっと踏み込めば容易に合流ができる程の速度に達する事ができる。
信号からの発進でも、制御されたアクセルがすっと車を加速させるので、こりゃ楽だわーという感想しか出ない。
1700kgオーバーはさぞ鈍重だろうと思ったが、その重さを余り感じないで運転できると思う。
Dレンジで重さを感じるのは、タイトコーナーで速度を落とす時と脱出時の加速して踏み込んだ瞬間だけだろう。ただし、後半はDSレンジでカバーできる。これについては後述する。
それから大きさ。最初に見た時は非常にデカい!という感じがしたが、乗ってみると意外とそのデカさは感じ無い。唯一都内の狭い駐車場に止める時だけはそのデカさを感じたが、運転中は普通の車という感覚だった。
駐車場も止める際には、バックモニタが付くのでよっぽどの初心者でも無い限りぶつける事は無いと思う。ただ、後ろに気を取られすぎて助手席側のフロントをぶつける可能性は否定しない。
さて、そのまま運転を続けたが軽く速度を出してみたいという希望から、高速に乗って見た。ETCゲートで入ったが、料金がアナウンスされなかった。自分は貧乏性なのでETC割引が適応されているか知りたかったが、高級車乗りはそんなチンケな事は気にしないと思う。
高速を80km/h程度で走ってみる。ロードノイズはそこそこ。気になる人はいるかも知れ無いが、よっぽどの神経質で無ければ気にならない。また、高速の継ぎ目の音も運転席まで届く事は無く、脚が綺麗に吸収していた。
しばらくDレンジで走っていたところ、そこそこペースをあげたGTウイング付きの爆音ワゴンが後ろから迫ってきた。先に行かせてついて行ってみたが、普通に付いていける。寧ろ、片手で鼻歌混じりについていけなくも無かった。
これはおっさん連中がこの手の車で高速を飛ばす理由もよくわかるというものだ。車全体から余裕を感じる事ができる。タイヤも鳴かないし、思った通りに車を操作できる。ハンドルは適度に重いが、日本車の狂ったような軽さとは比較するべくも無く良い。
ハンドルを切ると思った通りの角度で曲がっていくので運転が面白い。正直、ATセダンでここまで楽しめるとは思わなかったのは事実だ。
「BMWはFRだから」という理屈もあるにはあるんだろうけど、そんな理屈が吹っ飛ぶ程思った動きをさせる事ができる。Dレンジで走っている時の唯一の不満が「アクセルで挙動をコントロールできない事」なので、ハンドリングがいい分Dレンジで走るのは非常に惜しい!
というわけで、今度はDSモードで走ってみた。
スポーツモードというやつで、上下させるとマニュアルのようにシフトアップ・ダウンができる。シフトダウンさせると、しっかりブリッフィングするのが憎い。
昔、コラムシフトのMR-Sに試乗した事があるが、このブリッフィングは素晴らしかった。ここまでとはいわないが、それなりに走る気を起こさせるシフトダウンの仕方をする。
それから、DSモードにするとアクセルに対する反応が一変する。Dレンジの時はアクセルを入れても車はなかなか加速体制に移らず、コーナーの出口でアクセルを開けて加速したい時に加速せず外まではらむ事は無かった。これはこれで安定志向なんだろうけど、ちょっと元気良く走ろうと思ったらさすがに萎えてしまう。
ところが、DSモードではアクセルを入れた瞬間からエンジンが吹ける。コーナーの手前でしっかりと減速して、車の鼻先が出口を向いたら即座にアクセルを入れて加速!そのまま外にはらむと言う事ができてしまうのだ。アクセルのツキがまったく変わるので、車自体の性格も重さすら変わったように感じる。更にマニュアルモードでも少し走ってみたが、シフトアップ時に多少のラグがある。つまり目標回転数でシフトアップしようと思うと、オーバーレブしてしまうわけだ。実際はATなのでオーバーレブする事なく自動でシフトアップされるが、あまり気持ちのいいものでは無い。なので、元気よく走りたい時はDSモードでいいと思った。
また、それ以上にいいなと思ったのは脚の味付けである。勿論日本の一般市販車とは比べるべくも無いが、そこそこ弄った脚と同じ様な味付けがされている。日本車に乗りなれてる人間には硬いと感じるかも知れないが、これが非常にイイ。工事中のような道を走ると多少ドコドコとするが、先にも述べたようにそこそこの速度が出た状態での付き上げはほぼ気にならない。寧ろ、その車重と相まって地面をべたっと掴んでいる感じすらする。
ここでひとつ実験をしてみた。自分が脚周りのチェックをする時に使う場所で、左の登りコーナーだがその途中に大きな段差(道路の継ぎ目)がある。ここを通過する時にどんな動きをするかというチェックを色々な車でしていたりする。主には自分の車だが。ダメな硬いだけの脚でここを通過すると、速度が上がるにつれ挙動を乱す。酷い場合には、突き上げのショックを吸収しきれずに隣のレーンにまで飛び出す事すらある。(いい子は真似しないでね。自分も前後左右まったく車のいない深夜帯にこっそりやるので)
で、323iでそこそこの速度で通過してみたが、見事突き上げをすべて吸収し体感できる程の挙動は示さなかった。ただ、メーターの間にある何かのランプが2度程点滅した。おそらくトラクションコントロールだと思うが、その程度である。この時の通過速度はあえて書かないが、そこらのおっさんがコーナー中に出す事はありえない程度の速度は出ていたと思う。
他にも下りのタイトコーナーに多少厳しいかな?と思う速度で入ってみても、タイヤを鳴らす事すらできなかった。勿論、公道という事もあり限界どころかせいぜい5割程度の感じで走っているにせよ、この限界の高さは素晴らしいと思う。それから、ランフラットタイヤである事は言わなきゃ分からないどころか、言われてもピンとこない。
ブレーキについて。しばらくブレーキを多様してみたが、踏力は変わらなかった。感覚も変化無し。こちらもずっとブレーキを踏み続けて走りでもしない限り、フェードする事は無いと思う。ただ、初期制動が強いと感じたのは一般道だけで、高速中強めにブレーキをしてみたら意外とマイルドな効きだった。下りでは特に車重のせいでもう少し効いて欲しいかな?と思わなくもないが、のっている速度が早いせいかも知れない。
試乗した感想は以上である。
高速の帰りは非常にのんびりと快適クルージングが楽しめた事も付け加えておく。長距離ドライブでも疲れる事なく楽しめると思われる。
それから、リアシートを倒すとトランクスルーになるのでそこそこ大きな荷物を積む事ができる。この辺りもさすがセダンといったところだろう。
最後になるが、たまたま自分とオーナーさんが入れ替わる時に、自分のポケットに鍵をしまったままオーナーさんが乗り込んでしまった。勿論、エンジンは掛かったままである。そうしたら何と鍵が無いよ!と表示されてまったく車を動かす事ができなかった。コンビニ等でエンジンをかけたまま放置しても盗まれる事は無い。鍵はイモビも兼ねているので、セキュリティ的にも相当優れていると感じた。ただ、この鍵を無くした時の事は考えたくないが・・・
以上、試乗記でした。
< 追記>
文中で「高級車」と書いたが、3シリーズはBMW的に高級車扱いでは無い。ただ、売価を日本車と比較すると高級車クラスの値段になるので、あくまで値段ベースで高級車と記載した。つまり、BMWの基準で言う高級車はもっと凄い!?かも知れないという事だ。
それから、バックモニタはカロナビのオプションでした。このサイズの車になると、バックモニタが欲しい人もいるでしょうね。自分は無くてもいいのですが、あると便利かもって思います。
当方、仕事柄ターミナルでの作業が非常に多いのです。
で、普段利用しているターミナルエミュレータですが、Poderosa 4.0.2 を利用しています。
Poderosa
http://ja.poderosa.org/
で、勿論作業をするに辺り、記録を残して置く事は最重要点(自分を守るためにも)になるので、設定でログを吐かせるようにしているのですが・・・。
例えば、kernelのコンパイル等をした場合、物凄い勢いでログが吐かれるわけです。
普段利用している会社支給のノートPCはHDDがIDEなため、ログの吐き出すためにCPU利用率が100%に張り付いてしまい、他の作業をする事ができません。
殆どの人が、エディタ・メールソフト・ブラウザを開いて作業をすると思うので、100%に張り付いてしまうと大きくコストロスになってしまいます。
オマケにPoderosa自体が、.netで作成されているためかアプリケーション自体が重いという欠点もあります。高機能なのはありがたいのですが・・・。
で、最近のノートPCでも512MBや1GBのメモリを搭載している点、そして吐き出されるログは大きくても100MB行かないという点に気が付いたので、RAMディスクを活用してみる事にしました。
RAMディスクにPoderosaのログを吐き出せば、HDDを使うよりログ書き込みは高速かつ負荷は低下すると思ったわけです。
RAMディスクの作成に使ったソフトはこちら
AR RAM Disk
http://www.arsoft-online.com/
元々は、ERAM for Windows を利用していたのですが、アクセスすると「ファンクションが間違っています」エラーが多発したため、こちらを利用しました。
ちなみに、このエラーの回避方法は作者ホームページの「ERAM for Windows よくある質問」に回避方法がのっていました。
自分はFディスクとして作成し、メモリ割り当てを64MBとしました。
このままPoderosaのログ吐き出し先をRAMディスクのFドライブにすれば完了!と言いたいところですが、RAMはあくまでテンポラリ。
なので、Poderosaを終了させたらログをHDDに書き出すバッチファイルを作成しました。
start.batの中身
cd C:\Program Files\Poderosa\
Poderosa.exe
copy f:\* “C:\works\poderosa\log\”
cd f:\
echo y|del f:\*
後は start.bat 経由で起動すれば、Poderosaの起動中はプロンプトが停止し、終了すればログは自動的にHDDに書き込みされるわけです。
ちなみにどの程度効果があったか・・・と言えば、以下のスクリーンショット通り。
画面表示中@Freebsd 4.11 kernelコンパイル中
このままでもいいのですが、画面表示のためにCPUが食われているのでPoderosaを「最小化」してみました。
で、その時のCPU使用率はこんな感じ。
見事、4%以下まで低下しました。
HDDに書き出している時は、最小化にしても大して負荷が下がらず難儀したものです。
これで、他の作業に影響なく作業ができますね。
ただ、注意しないといけないのは ログの容量>RAMディスクの容量 にならない事。
適当なタイミングでPoderosaを再起動してあげてください。
後、必ずPoderosaを落としてログをHDDに書き込んであげてください。
そうしないと消えてしまいます。
これで、快適なPoderosaライフを!
TOYOTOMI製 マイナスイオン発生 空気清浄機 ETK-1(V)
バイオレットという、いささか人気の無さ気な色(笑)です。
¥2,580で80%OFF、送料無料です。
AAなので気に入らない人は、amazonでETK-1(V)と検索!
見た目は多少のチープ感が否めないので、おしゃれな部屋には向かないかもしれません。
が、隅っこに置いておけば邪魔になるでかさでもありません。
厚みはこぶし大程度です。
動いていると、前面のランプがオレンジに光るので分かりやすいですね。
風量は意外とあり(失礼)、静かな部屋ではファンの音が多少聞こえるかも知れません。
自分の部屋はPCが煩いので、気になりませんでした。
で、実質の採塵効果ですが目に見えるわけでは無いので、何とも言えません。
ただ、埃はそこそこ取れているので何よりマシでしょうね。
フィルターでこし取るタイプなので、フィルターは定期的にクリーニングなり取替えが必要だと思います。
マニュアルには、交換1年を目安にとあります。
最初に大きなフィルターを通し、次に細かなフィルターを通す2層構造になっています。
大きなフィルターは掃除機で掃除可能、集塵フィルターは掃除不可なので、1年で交換です。
というわけで簡単なインプレでした。
塵は結構吸い取るので、値段を考えればかなりオススメ!では無いでしょうか?
自分用メモ。なので詳細すっとばし&詳しい説明は抜きで。
postgres のパフォーマンスチューニング in FreeBSD。
postgres は共有メモリを使うので、postgres.conf で max connectionとshared_buffersをどかっと増やすと起動しなくなります。
そのため、OSのkernelで利用できる値を設定してあげる必要があります。
# ipcs -M
shminfo:
shmmax: 167772160 (max shared memory segment size)
shmmin: 1 (min shared memory segment size)
shmmni: 192 (max number of shared memory identifiers)
shmseg: 1024 (max shared memory segments per process)
shmall: 40960 (max amount of shared memory in pages)
とあるサーバの例。
現状、shmmax: 167772160 とあるので、 16772160/1024/1024 = 160MBになっています。
メモリを2GBつんだサーバなので、768MB程度に増やせたら楽ですね。
と、いうわけでkernel compileします。
念のため、ファイル名を変更してコンパイルします。
# cd /usr/src/sys/i386/conf
# cp GENERIC CUSTOM
# vi CUSTOM
options SHMMAXPGS=196608 <- 追加
options SHMSEG=1024 <- 追加
# cd /usr/src
# make clean
# make buildworld
# make buildkernel kernconf=CUSTOM
# make installkernel kernconf=CUSTOM
# make installworld
# shutdown -r now
196560の値ですが、こんな計算式で求めました。
SHMMAX=(SMMAXPGS*PAGE_SIZE+1)
PAGE_SIZEは4096、SHMMAXは最終的に768MBにしたいので以下のように計算。
SHMMAX=768*1024*1024
SHMMAX=805306368
805306368=(SMMAXPGS*4096+1)
805306367=SMMAXPGS*4096
805306367/4096=SMMAXPGS
196608=SMMAXPGS
です。
kernelがコンパイル・インストールされて再起動したら、 ipcs -M でサイズを確認。
後は、postgres.conf でバッファとコネクション増やしてベンチ取りましょう。
他にもsocket数やその辺りのチューンは基本って事で割愛。
https://secure.mixi.jp/signup.pl
ここからアクセスできるんですが、ここのSSLってComodo InstantSSLを使ってるんですよ。
CN = secure.mixi.jp
OU = Comodo InstantSSL
OU = Hosted by Comodo Japan, Inc.
OU = develop
O = mixi, Inc.
L = Shibuya-ku
ST = Tokyo
C = JP
取得は http://www.usertrust.com/ ってところ。
まぁ、Comodo InstantSSLってのもライセンスみたいなもんで、安くSSLが取得できるサービスをしてるところは結構使っています。
例えば
http://www.instantssl.co.jp/
http://www.j5.com/service/ssl.html
http://www.secsd.stier.org/normal_faq.html
ぶっちゃけ、SSL(https)にも色々あります。
例えば、verisignに代表される企業証明が必要なものから、InstantSSLみたいにお金払えば誰でも取れる
俺俺証明書より幾分マシなのまで。
Verisignは1年で15万と高価ですが、その分取得に2週間掛かり取得の際に登記簿謄本が必要だったりします。
(詳細話すと長くなるので省きます)
で、mixiの話に戻すと。
サインアップのページで、クレジットカードの情報取っています。
ソースを見て見ると、
<form action=signup.pl method=post>
となっていて、自分自身を呼び出しています。
この時に使用しているのが、Comodo InstantSSL。
一時的にとはいえ、企業証明すらついてないSSL証明書で
クレカ情報がやり取りされているわけです。
「ベリサイン サーバIDとペイメント・ワン社の決済システムを導入しています。」
っていうのは、クレカ情報をベリサインに流す時にベリサインのSSL通信しているってだけでしょうね。
signup.plがペイメント・ワンで使ってるスクリプトをキックして情報を暗号化して流す・・・と。
(ペイメント・ワン社のシステムはよく知らないです。ベリトランスのmegaとかflex、その辺りは詳しいけど、恐らくサーバ間通信でクレカ情報を渡して、その戻り値で判定しているかと思われます。)
というか、ベリサイン サーバIDを取得してるなら、secure.mixi.jp でその情報が取れてもおかしくないのに。
一部上場して話題になりまくってる割に、こういうところで手を抜いているのかなぁとちと幻滅。
あのウソバンクモバイルですら、BeTrusted(そこそこ信用あるところ)使っているのに。
技術的には、SSL暗号自体 verisign のそれと Comodoのそれは変わりません。
どちらも128bitなり256bitの暗号は掛かりますし。
ただ、それが企業証明付きでやるのと、金さえ払えば年1万で取れる証明書で行われているのとでは印象が全然違いますよね。
個人的には、mixiプレミアムにあのページで登録するのは怖いなぁと思いました。
ぶっちゃけ、securemixi.jp を取得して、Comodo InstantSSL でSSLを取得して偽サーバ作ったら素人さんなら騙されますよ。
SSLで警告は出ないし、パッと見わからんと思います。
しかも、securemixi.jpって今取得できるんですね・・・怖い怖い。
一部上場企業でも、この程度のリスクって思い浮かばないんでしょうか?
と、某ネット系企業で様々な企業向けに色々な会社のSSLを取りまくっていた自分の意見でした。
取ったSSLの中には、世界的な企業のSSLもありました。
(当時は企業証明取得の難しさに泣けましたよ、ホント。)
ブランドで選ぶってのもどうかと思いますが、クレカ情報とか個人情報等々扱うのに企業証明無しのSSLという怖さをもっと一般の人にも理解して欲しいです。
mixiって最近セキュリティ系の話がホント多いけど、元々こんなでっかくなるサービスじゃなかったんだろうなぁと思います。
人が増えていくのにどんどん、追加修正・・・追加修正・・・とやっていった結果が今のアレなんだろうな・・・と。
mixi自体を支えている技術者は凄いし設備も投資投資でキツいんでしょうが、もっと俯瞰して見れる外部技術者とか必要なんじゃないでしょうか?と老婆心ながら思います。
実は内部で、想像付かないようなセキュリティを確保してる可能性も否定できないので何とも・・・。
ただ今回の記事って端々すっ飛ばして書いてるし、めんどい説明は省いてるんで誤解も生みそうだなぁと思ったり。
ちなみに、この件はmixi運営部にお問い合わせ済みです。
何か動きがあれば、やった甲斐もありそうですね。
・・・風呂上がりの湯冷まし中に暇だったんでやったんですが。
やってきましたよ、胃カメラ。
まず、結論から言えば・・・
二 度 と や り た く ね ぇ !
事の発端は、2年程前胃炎で入院した事。
それから前々回の大阪ドリパ会場でぶっ倒れて30回以上吐いて、最後は黒い謎の液体を吐くまでになった事。
最近、空腹時に胃が痛み満腹時には「えづき」が酷い事。
簡単に言うと、げっぷすると「うえっ」て感じで胃の中の物が喉まで戻ってくるんですな。
と、いうわけで医者の薦めもあり受けてきました。
まず、胃カメラを受ける時には四段階の苦しみを味わいます。
1. 胃の泡を消すために精●みたいなもんを飲まされる
2. 喉の奥を麻酔するためにゼリーみたいなのを10分程度含まされる。
3. 胃の動きを止めるため、右腕に筋肉注射を打たれる。
4. 喉の奥にのどぬーるスプレーみたいなので麻酔させられる
です。
そして、最終関門のカメラを飲むとなるわけです。
1.はヨーグルトっぽい味付けがしてあるのですが、味付けしない方がまだマシなんじゃと思えるマズさ。
で、それが終わるとゼリー。
http://www3.osk.3web.ne.jp/~hhmd/
こちらを参考にかなり喉の奥まで入れたつもりでした。
で、次が筋肉注射。刺す時は何とも無いんですが、時間が経つにつれ左腕がズキズキと痛みます。
これがなかなかしんどい。
最後は喉の奥にスプレータイプの麻酔をして、カメラを飲む・・・とすんなり行けばいいんですが。。
そこは芸人たる所以の自分。
一筋どころか一青窈くらいうまく行きません。(字が似てた)
風邪気味で多少喉が腫れていたせいか、カメラを飲む際に当たってげほげほとむせまくり。
嘔吐する時って自分で止めようとしてもなかなか止まらないのと似ていて、
飲んでいるつもりでも喉の奥に触れてむせまくります。
元々麻酔や薬が効きにくい体質のせいもあってか、最後はスプレータイプの麻酔を看護婦さんから借りて自分で麻酔しました。
看護婦さんに「自分で麻酔する人、初めて見ました」と呆れられましたヽ(´ー`)ノ
(ちなみに、麻酔スプレーを通常の3倍量も使いました)
結局、カメラも3回入れるハメになり、苦しみも3倍になりました。
3回目は入ったものの吐き気は酷いし、十二指腸に入る際に激痛が走ったりと半泣きになりながら・・・
「これ、何のプレイ?」
と思ってました。
で、結論としては・・・「食道裂孔ヘルニア」が見つかりました。
胃の入り口には食道裂孔という部分があるんですが、胃の一部が食道裂孔から胸腔内(食道)に入っちゃったという病気です。
ただ、自分の場合はどうやら先天的じゃないか?というのが医師の見解でした。
なので、胃液やらが食道に戻ってきて「えづき」なり胸焼けが起こるというわけでした。
気を付けないと、逆流性食道炎や食道裂孔に炎症ができたりするんですが、今のところその症状はありませんでした。
胃と十二指腸には軽い炎症(赤いぽつぽつ)がありましたが、問題になる程でもナシという事で、胃に負担をかけなければ問題は無いでしょうとの事。
これでまたひとつ原因が消えてよかったのですが・・・それじゃこの体の痛みは・・・
というわけでどんどん泥沼化していくわけであります。
ちなみに、麻酔から30分程経過しましたが、すでに弁当が食えそうなくらい感覚が戻っています。。