ソフトウエア特許に思う。(続)


先日の、「ソフトウエア特許に思う。」に、江島氏より直接コメントをいただきました。
わざわざこのような僻地にまで足を運んでいただきありがとうございます。

ソフトウェアをめぐる知的財産権の悪夢

今回は前回に比べて、ちょっと感情的になっているような気がした。さすがに原爆の話とソフトウエア特許の話は逸脱してるかな?と思ったり、思わなかったり。

ただ、今回の問題って極めてシンプルだと思うのは自分だけなのかな。「特許って何にでも適応していいのかよ!」って事。至極下らない事でも特許にしちゃっていいの?って話。だから今の世の中に合わせて制度を変えていくしかないと思う。

私がインターネットの世界に入ってはや10年を超える。(最初に接続したのは94年8月) その中で感じた事は「流行り廃りの早さ」なのよね。だいたい1,2年でブームは大きく変わる。95年当初に買ったソフトは今ではもう使えない。ただのゴミだったりする事は、おそらく皆さんも経験している通りだと思う。これは、ソフトだけではない。今でも10年以上前に買ったPCを後生大事にメインとして使っている人は何人いるだろうか。Windows95対応のプリンタを今でも利用している人は見た事が無い。(ドットプリンタ、汎用機系は等除く) ファイル交換ソフトはすでに第何世代なのだろうか・・・。最初のファイル交換ソフトの開発者が特許を申請したとしても、それが認定される頃には、すでに使えないソフトに成り下がっている。もしその中にキラりと光るものがあったとしても、保護されて使えない。時代の早さに応じて、もっと別の制度を作る必要性は十分にあると思う。

ちょっと話は外れるが、パソコンという情報系端末が家庭に入り込んだせいで、時代の流れはどんどん早くなった。自分がmp3を始めてみたのは97年のX68系のオフ会だった。mp2という拡張子に馴染みがある人は殆どいないだろう。mp3以前にはmp2という形式もあった。それが爆発的に普及するには大して時間はかからなかった。今では、それをさらに超えるoggなりAACが出始めている。企業が必死に保護したATRAC3は見る影も無く、SecureMP3も使っている人はみた事が無い。
その理由はユーザー無視だったから、とは思えないだろうか。

話を戻すと、こんなにたくさんの仕様が乱立できたのは、最初に圧縮アルゴリズムありきだったからだと思う。これがすべて使えなかったとしたら、技術の進歩はありえなかったし、ユーザーも恩威を受ける事は無かった。

と、普段使わない頭を使ったら論点がボケまくったが、簡単に言えば今の時代にあった制度に変えていこう!って事。すごくいいものが作れそうなのに特許があるせいで、それに変わる技術を開発しないといけない・・・これって結局ユーザーが高い買い物をする事にもなるんだよね。

それにジャストの話にだけ限定すれば・・・何こんな下らんことしてんのよ松下。。とも言いたくなるのが筋じゃないか?ボタン押したらヘルプモードに変わってって・・・そんなもん誰でも思いつくだろう。ヘルプじゃないにしろ、ひとつのボタンを押す事で各ボタンが別の機能のように見えるっていう考え方は簡単に思いつく。そんなもん特許取って、それを傘に着てっていうみみっちさが嫌ってだけ。

そんな隅っこまで読む人はいないから、今日は面白いレクチャーをしよう。日本語ドメインって知ってるかな?これを悪用すると極めてわかりづらいフィッシングが可能になる。

EーBANK.JP

というドメインは今でも取れる。これ、一瞬見分けがつきますか? ハイフンが「ー」になってるんですが。。このドメインをとってフィッシングしたら・・・。とはいえ、日本語ドメインの場合、IEはプラグインが必要ですからまぁ、気がつくでしょう。これがラテン語とかだったら・・・?皆さんは気がつきますかねぇ。。自分は多分ひっかかります。。気を付けましょう。

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