[S耐] Rd.3 富士 簡易レポ


[金曜日]
木曜の仕事を終えて、スーパー耐久用の荷物を準備して少し早めに就寝。
朝4:00に起きて最終確認をして富士に向けて出発。
道中、「大蛇」を積んだローダーに抜かれて興奮(笑)

今回はネガポイントをかなりつぶして来たんで、鈴鹿に比べればきっと焦らずいける!
・・・と思っていましたが、甘かったです。

富士は過去何度も来ているのですが、実は本コースを走るのは初めて。
旧コースは何度か走っているのですが、改修後に走るのは初めてなんですね~・・・実は。
意外っちゃ意外なんですが。
・・・というか、そんな程度の人がS耐に出てよいものかと。

まず初日のフリー走行(全3枠)。
第1枠を自分がもらって走りました。
ひとまず前回の鈴鹿に走った状態まま(タイヤもパッドも)で走ります。
途中で何度かピットインして、予選の空気圧の決定やらを話つつコースに慣れる為の走行を繰り返しました。
・・・が、何かデフオイルの温度が上昇しまくり。
終盤はひたすらクーリング、ちょいアタック・・・をする程度で終了でした。
この時点で4秒台でダントツの最下位(笑)

デフオイルの温度上昇の原因を調べてみると、何とデフオイルポンプが動作していない状態。
急いでバラすも状況は改善せず、第2枠をキャンセル。
モーターをバラして状況改善を計り、動く・・・かなぁ?の状態。
第3枠はAドライバさんが走行。
こちらも様子見のアタックでしたが、さすが経験者。
1秒台を連発していました。

結局、ポンプは死んでしまい・・・どうにもならずリタイヤか?!と思ったのですが、幸いにもお隣だった K’z Racing さんが交換した中古ポンプを持っていて貸していただける事に!
本当に感謝感謝・・・でした。
その後、リアのハブベアリングの破損も確認され明日は暗雲立ち込める状態での走行になりそうでした。

[土曜日]
朝一でリアハブASSYの在庫を確認して、別部隊が横浜まで買出しに行ってもらいました。
ただAドライバさんはどうにもならず1アタックのみで走行する事になり・・・結果は昨日より1秒落ち。
自分は交換こそ行ったもののリア周りをバラしたのでアライメントも狂っていたり・・・という事で恐々と走りました。
でも新品タイヤの威力もあり、2秒フラットまで上昇。
どちらのドライバもビリではなかったのですが、ドライバの合算タイムで残念ながらクラス13位。

[日曜日]
さすがにもうトラブルは無いだろう!と意気込むチームの面々
燃費計算して戦略を立てて・・・そこで今回最大のトラブルが発生。
グリッド出走前に燃料を90L入れようとしたら、マシン下部から大量の燃料漏れが発覚!
急いで周辺をバラして見ると、数本の閉まっていないボルトを発見。
それらをしっかりと組み付けて漏れが無い状況にし、急いでグリッドへ向かう車。
ピットクローズ(これに間に合わないとピットからスタートになる)まで残り10秒といったところでした。

080615_02

そして無事にスタート!
13位スタートながら、Aドライバさんが奮起!
昨日のトラブルのせいで鬱憤が溜まっていたのか、燃料ほぼフルタンクでベストを立て続けに更新。
1周で2台を抜き11位へ、その後も少しずつ順位を上げたのと上位マシンがトラブルの為戦線離脱となり最終的に7位まであがってしました。

今回の作戦は、Aドライバ->Bドライバ->Aドライバとしていたのです。
4時間という長丁場の為にピットは2回。
最初の1時間は燃料も少なめにしてスプリント並に飛ばしてもらい、タイヤを考えないでGo!してもらう。
その後自分が順位とタイヤを守りつつ安定走行して、最終的には軽くなった車でラストアタック!の予定でした。

1時間15分の走行を終え、自分にタッチ。
ここまではすべてが順調でした。
順調すぎて怖いくらいに。

そしてそれは起こりました。
ドライバを交代して、燃料を補給・・・そして漏れが発覚。
急いでピットに車を入れて修理となりました・・・。

正直、もう出走はできないと思っていました。
が、メカ達の必死の修復作業により何とか出走できるように!
ただしこれで大幅にタイムロス、計算しても完走扱いになるか判らない状況でした。

それでも与えられた機会。
今回は親も来ていたし、近場だから友達もたくさん来てくれた。
メカ達も頑張ってくれた。
これだけは絶対に裏切れない!
意地でもチェッカだけは受けてやる!

タイヤ・燃費すべてを考えずに、ひたすら本気のアタックをし続けました。
もし途中でSC(セーフティーカー)が入れば、規定周回数(トップの70%)も下がって完走になるかも知れません。

そして、タイムは何と予選より1秒アップしてベストを更新。
そのまま1秒台を連発し、規定ピット回数(2回)を消費して走行し続けました。
途中、恐らく燃料にじみからと思われる揮発したガソリンが目にしみまくり、開けてられないような状況に悩まされました。

最終ラップ。
頑張っていた自分に、とうとう最後の最後でご褒美がありました。
最終セクションで、何とトップチームの2台が後ろから迫ってきたのです!
間違いなくカメラはこのバトルを映しているはず!!!!

そう思った自分は、邪魔にならないようにマシンを寄せて2台を行かせ、
そのまま後ろについてネッツコーナー・最終コーナーを立ち上がり・・・
何と見た目だけは3位でチェッカを受けたような状況に(笑)
上位クラスとの混走ならではですね!
ゴールの瞬間は正面からのカメラも考えて(笑)わざわざピット側に車を寄せて映るっっっ!
パレードランも、BMWの近くをうろうろとしてやりました(笑)

せっかく頑張ったんだから、このくらいのご褒美はいいよね?( ´・ω・`)
最終セクション、この2台についていくのって死を覚悟するくらい怖いんだよ?(笑)

最後の最後も、ホームストレートに車を並べてもらい本当に見た目だけは3位っぽい扱いでした(笑)
観客に手を振る事もできたし、スポンサーさんのアピールもきっちりこなせたと思います。
やっぱ頑張った甲斐はありましたね!
GAORAが楽しみです!(笑)

080615_01

結局3周足りなくて完走扱いにはなりませんでしたが、チェッカも受けたしたくさんのご褒美もいただけたし。
何より見に来てくれた親と友達に勇士を見せられただけで満足です。

他チームが手放した型落ちマシン、それにトラブル続きの状況でも一時は7位までいけた事。
そして最後まで諦めずに修理してくれたメカの人、最後に目が痛くても頑張った自分、それらを褒めてあげたいです。
決して速さでは負けてない、チームも弱くはない。
それを証明できたのが今回得た一番のよかったことだと思います。

次は・・少し間が空いてもてぎの予定ですが、それまでにできる事はきっちりとやって迎えたいと思います。

カテゴリー: Car

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