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8月 2017

BOMBAY SHIRT COMPANY でシャツをオーダーしてみました

※この文章には、本職の方から見たら噴出モノかも知れません。間違いも沢山あります。あくまで自分なりの視点だと思って笑い飛ばしてください。

昨日に続いて、オーダーワイシャツが届きました。(同日に同時発注した) 今回は、インドのムンバイにあるネットオーダー店 「Bombay Shirt Company」 です。この辺になると、日本語の解説サイトやレビューなんて全くありません。自分はこういう宝探し的な物が好きなので、色々と実験したいと思っています。良い物は値段が張る、それは当たり前なのだけれども、世の中には企業努力によってリーズナブルなのに良い物も、実は沢山あります。そういった物を見つけるのが好き、なのかも知れません。トレジャーハンター?気質なのかも知れません。

とは言え、シャツのオーダーなんて実質どの国でもどの場所でも大差ありません。自分好みの素材を選び、メニューを選び、自分の身体のサイズを入力する。これだけなんですね。英語が苦手だからといって日本語対応のサイトで買うと、本当に酷いクオリティの物を送ってくる業者もあります。何処とは言いませんが、生地からして安物使ってるなというサイトも多々ありました。

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ModernTailor でオーダーしてみました

※この文章には、本職の方から見たら噴出モノかも知れません。間違いも沢山あります。あくまで自分なりの貧乏チューンだと思って笑い飛ばしてください。

 

最近は格安のオーダー系服に拘っております。というか、レーシングドライバーって体型が結構複雑なのです。スリックタイヤを履いた状態でハンドルをひたすら操作します。すると嫌でも胸板は厚くなります。同時にヘルメット・HANS(首を守る物)を付けて横Gに耐えるので、首もどんどん太くなります。一般的な既製服だと、この胸板と首の太さがあるだけでかなりサイズが限られます。

首回りに合わせると大体はLサイズ以上になりますが、そうすると寸胴・袖余りになります。少し猫背気味にもなるので、襟が抜けます(上着の衿周りが首筋に沿わずに宙に浮いている状態)。寸胴体型は日本人のシルエットにありがちなのですが、やっぱりスリムに見せたいというのは欲だと思うわけです。レーシングドライバーって座っているだけだと思いがちですが、ブレーキの踏力ってどの位いると思いますか?F1クラスになると160kg以上いるそうです。レーシングカーだとブースター(ブレーキ倍力装置)がついていますが、それでも60kg以上が必要だと言われています。それをコーナー毎に繰り返すわけです。鈴鹿サーキットだとコーナー数は18なので、乱暴に言えば30周走ると540回も踏むわけです。嫌でも脚には筋肉がついて細くなっていきます。

するとどうでしょう。上半身には筋肉がついて、下半身は細くなる。スーツを着る時の体型的には理想的なVゾーンになります。これを生かさないと勿体無いと思い、レーシングドライバーに合いそうな服の作り方を書いてみようと思いました。

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