Kindle File HDX 7 (Thor) に CyanogenMod 12.1 を導入

自分用のFYIです。この通りにやってもできないかも知れませんし、高いまな板になる可能性が高いので気をつけてくださいね。サポートもしませんし、聞かれても知りません。事実、自分もブートループして、その日の睡眠時間が2時間になりました。

 

事の始まり。何となく FireOS から Android 化したくなって、xdaを調べていたらCM12.1があったので導入してみる事に。前提条件は、以下の通り。

ファームウェアが13.3.2.3以下
・ root化
・ TWRP が導入されている
bootloader がアンロックされている事

です。ちなみに、HDX 7 が Thor、HDX 8.9 が Apollo。

さらっと書きます。ADBとかドライバとかの基本線は知っているものとして省きます。

 

まずは、root化。KFHDX ToolKit v0.95 を実行して、towelrootからroot化。再起動したら、rootになっているはずです。OTAも潰しておきましょう。

 

次に、bootloader の unlock。これはファームウェアの脆弱性を利用する為、13.3.2.3 以下で無いと動作しません。 Kindle Fire HDX7 unlock + TWRP その3(unlock + TWRP) この記事が大変分かりやすかったので紹介。自分は、CentOS 6.7 + python 2.6 + gmpy2-2.0.7 で動作させました。勿論シリアルが絡むので、他人のファイルでは動作しません。ご注意を。

 

次に、TWRP Recovery 2.8.7.0 の導入。TWRP Recovery 2.8.7.0 から signed-******-twrp-2870.img をダウンロード。ADB接続して、以下のコマンドで導入。これ、間違えると起動しなくなるので、注意。

adb shell su -c "dd if=/sdcard/signed-****-twrp-2870.img of=/dev/block/platform/msm_sdcc.1/by-name/recovery"

最後に、CM12.1 を導入。cm-12.1-20151024-UNOFFICIAL から自分の端末用のzipファイルをダウンロード。Kindle の /sdcard に保存。
ついでに、The Open GApps Project からCM12.1用(ARM, 5.1, mini) のzipファイルをダウンロードして、同様に /sdcard へ保存。

 

ここまでやったら、TWRP を起動して、Wipe から Factory Reset 、Install から cm12.1 と opengapps をインストール。最後に Reboot から System

これでCM12.1 の導入が完了です。

 

ちなみに、間違えるとブートループします。自分は最初、Bootloader の Unlock をせずに CM12.1 を書いてしまい、ブートループに陥りました。

自分の場合は幸いな事に、TWRP導入後だったので、TWRP を起動。ここでADB接続がうまく行ったので、ファームウェアの書き戻しをする事にしました。まずは、update-kindle-13.3.2.3.2_user_323001720.bin を用意。拡張子を.zip に変えたら、 adb と同一パスにファイルを置いて、以下のコマンドを入力。

adb push ./update-kindle-13.3.2.3.2_user_323001720.zip /sdcard

転送されたら、TWRP の Install から update-kindle-13.3.2.3.2_user_323001720.zip を書きました。結果は見事復帰。

 

Linuxコマンドに慣れ親しんでる自分でも、ブートループや危ない事が何度もあったので、コマンド?なにそれ?な人は絶対やらない方がいいです。睡眠時間無くなります。