G Data Internet Security 2010 転送速度低下現象

G Data Internet Security 2010(2009でも?) を利用していると、ローカルネットワークへのアクセスの筈なのにファイル速度の転送低下が見られます。自分の環境では、Gigabit to Gigabit なのに6MByte/s程度しか出ずにいました。色々と調べたところ、windows自身がローカルエリアにも関わらずインターネットとして認識している点にありました。

まずはこれを修正する必要があります。マイコンピューター経由でファイルサーバを開いてください。

右下のアイコンが「ローカルイントラネット」ではなく、「インターネット」になっている場合に修正が必要になります。

「インターネット」の横にある地球儀?のアイコンをダブルクリックします。「インターネットセキュリティのプロパティ」が開きますので、上位の「ローカルイントラネット」を選択し、中段の「サイト(S)」を選択します。

「ローカルインターネット」の「詳細設定(A)」のボタンを押し、「ローカルインターネット」の設定を開きます。上部の「このWebサイトをゾーンに追加する」にIPアドレスないしホスト名を入れてください。注意する点は、IPアドレスとホスト名は別管理になっているらしく、IPアドレスを入れてもホスト名(UNCパス)でアクセスすると、「インターネット」の扱いになるようです。よって、どちらでもアクセスできるように同一サーバに対するIPアドレス・ホスト名を登録すると良いと思います。

以上です。G Data Internet Security 2010の設定は特に必要無いと思います。もし必要であればファイアーウォールの設定項目の「ルールセット」で「信頼性の高いネットワーク」をダブルクリックし、「ファイル及びプリンタ共有(NetBIOS)を許可/拒否」にて許可し、ネットワーク経由で利用するアプリケーションを個別に許可してください。オートパイロットであれば、自動で設定されると思います。


設定後はだいたい30~40Mbyte/s程度の転送ができるようになりました。

補足ですが、Gigabit Etherを利用する際には、windows側の設定でJumbo Frameを有効にしてください。途中にスイッチやハブを介した際、その機器がJumbo Frame対応で無い場合、速度が低下します。