著作権保護期間の温度差


著作権保護期間を延長することの弊害とは
http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20347034,00.htm

色々なジャンルの作品を「著作権」と十把一絡に扱うから問題があるのですが。
例えば、ソフトウエアなんて数年で意味が無いものになってしまう。
逆に良い音楽は姿・形を変えずっと生き続けますし。
(ソフトウエアにおける概念や考え方が生きる続けるのもあるけど)

それはさておき、延長しろ!と言っている人の意見ってよく読むと
「(著作者が)死後評価されても浮かばれない」
「(著作者が)死後、遺族の保護ができない」
って話が多い。

でも、これって著作者関係なくね?と思うんですよ。著作者の意見=遺族の意見ではないし。
特に最近老害だなと感じるこれ。
http://www.sankei.co.jp/culture/enterme/070130/ent070130000.htm

上のご意見で「漫画家がすさまじい道のりか」とおっしゃっていますが、自分で好きな道を選択しておいて苦労するんだよ!って言うのは、まずお門違い。
それなら一般企業に入って上に登り詰めるまで、どれ程すさまじい道のりか判るのかな?
クリエイターの産みの苦しみは理解できますが、それを自ら言ってしまっては台無し。
「俺はこんだけ苦労したんだ!」って。

他にも、「著作権で保護されることが、家族や子孫がある自分自身の精神的な安らぎにもなり」ってありますが・・・子孫、働けよ!と。
「ある有名な作家のご遺族から、『私のところの著作権はもうすぐ切れます』と涙ぐまれたことがある」って・・・、作家の恩賞が受けられるのはあと僅かって事ですか。
まぁ、作家の高名に依存して生きていたとしたら辛いでしょうなぁ・・・。

確かに著作権を守るのって大事。盗作者の繁茂を防ぐためにもね。
でも過剰な保護はいらないんじゃないか?と。

もし自分が何かの著作者だったとしても、自分の子孫に何かを残すつもりはありません。
子孫は子孫で、自分とは違った形で何かを生み出して欲しいと思っています。
それから、自分が生み出した物を元に、また別の誰かが新しい発想で何かを生み出してくれたら。
その方が万人に取って良いと思うのです。
やはり期間や条件等、著作者が選択できればいいと思いますね。
そのためのフォーマットがあって、それをしっかりと管理してくれる「JAS●ACの様な害虫」じゃない機関が存在してくれれば。

盗作者は所詮盗作者。
いつまでも何かに寄生して蛆虫の様に生きるがいい。

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